「アラフォー賢者の異世界生活日記 12」感想文・ネタバレ
どんな本?
ゲームのラスボスを倒したら。
別の世界の邪神だったらしく滅ぶなら道連れだと自爆されてしまった。
そのせいで日本中の全ての電源が落ちて大停電が起きてしまう。
そのせいで様々な事情で田舎でスローライフをしていた大迫聡は死亡してしまった。
でも彼が気が付いたら森の中にいた。
そして、操作パネルのようなステータスが見えるので調べていたら、異世界の神からメールが来ていた。
そこには何が起こったのか簡単に説明されており。
オッサンは異世界の神に怨みを抱えながら平穏を求めて街を目指して歩き出す。
読んだ本のタイトル
#アラフォー賢者の異世界生活日記 12
著者:#寿安清 氏
イラスト:#ジョンディー 氏
あらすじ・内容
前巻からのあらすじ
オッサンの姉が忍び寄る。
寿命を削る若返り薬を服用したせいで、寿命があと数年しかない。
その解毒剤は作れないとオッサンは姉に言ったのだが、、
姉はそんな不都合な処は一切信じず執拗にオッサンを追い掛ける。
それで、隣の養護院に潜入。
ルーセリスとジャーネの筆跡を偽造して姿を2人に変えて高利貸しに借金して逃亡資金を確保。
高利貸しには借金が払えなかったら、娼館に売っぱらうようにするとか酷すぎる。
でも、オッサンが永年の被害から姉の行動を先読みして対応して姉を追い詰めて殺す。
そして、オッサンついに2人にプロポーズするが、、
ルーセリスは即決するが、ジャーネが煮え切らない。
感想
オッサンが転生した原因であり、世界の管理者から委託され復活させた邪神ちゃんが活動を始めた。
その第一歩として風の精霊だった4神の1柱を封印する。
ツヴェイトはボーイミーツガールをして春を迎え。
それを横目にエロムラはノゾキを咎められ牢屋で一晩反省させられたが、、
そこでそっち系の男を引き寄せる。
露屋という狭く逃げ場のない空間で怯えながら尻を護るエロムラ。
でも彼は御約束の台詞を言ってしまった。。
元勇者達の魂の塊レギュオンが盗賊を襲って力を蓄えて行った。
その中に、前の巻で亡くなったオッサンの姉がいた。。
しつこいなこの人、、
姉はレギュオン達が力を得るために殺し回っていた盗賊達の魂のトップに立ち、勇者達のレギュオンから離脱。
そして所構わず近隣の村を襲い回る。
大量の動くミイラを生産して生者を求めてゾンビアタックを各所で起こす。
オッサンの姉のレギュオンが作って放置したゾンビのように動くミイラの群がオッサンのいる街軍に襲撃してるのを見てオッサンは傍観する。
いや、ゾンビって弱いから手柄の横取りになると思って遠慮していたらしい。
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