アストレア・レコード1 邪悪胎動 ダンまち外伝 感想・ネタバレ
どんな本?
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の主人公、ベル・クラネルが迷宮都市に来る7年前のストーリー。
本編で語られてた闇派閥との抗争が、リュー目線で明らかになる。
そしてリューがかつて所属し、全滅したファミリアの詳細が明かされる。
読んだ本のタイトル
#アストレア・レコード1 邪悪胎動 #ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 英雄譚
著者:#大森藤ノ 氏
イラスト:#かかげ 氏 #ヤスダスズヒト 氏
あらすじ・内容
感想
ダンまちの主人公、ベルくんが迷宮都市に来る7年前。
闇派閥との抗争が続いており、迷宮都市最悪の時期だった。
そんな中で正義の女神アストレアのファミリアに。
団長アリーゼ。
副団長ゴジョウノ。
小人のライラ。
アマゾネスのイスカ。
エルフのセルティ。
獣人のネーゼ。
ドワーフのアスタ。
ヒューマンのノイン、マリュー、リャーナ。
そして、新人のエルフのリューが正義を旗印に闇派閥と抗争の急先鋒となり暴れていた。
その抗争ではガネーシャ・ファミリア、フレイア・ファミリア、ロキ・ファミリアも参戦しており。
都市全体が闇派閥との抗争に明け暮れ、まさに暗黒期と呼ばれるのも納得な状態だった。
ベルくんのいる時代はまだまだ穏やかな方なんだな。。
そして、ベルくんの目指す英雄への道は、、、
険しいのぅ、、、
剣姫のアイズに追いつくのも遠い気がする。
修羅場の濃さが全然違う。
しかも、この7年前の暗黒期を9歳のアイズが参戦しているのも、、
それを命じたフィンもなかなかに罪深い。
そんな抗争の中で住民の心は荒み。
そんな人達の心を救うために新人で14歳のリューはアストレア・ファミリアの正義を疑わずに信奉していた。
それを嘲笑うように絶対悪の神、エレボスがリューに正義とは何かと聞かれる。
その時は何も疑わずに正義を信じていたが、、
それが毒とは知らずに、、
そして、邪神の悪意が迷宮都市に降りかかる。
でも、神は唆しただけ。
実行したのは眷属というのがなかなかに来る。
そんな思惑を知らずに迷宮都市のファミリアが闇派閥の複数の拠点を襲うのだが、それが罠だった。
闇派閥は自爆を利用して冒険者達に犠牲を強いる。
さらにその自爆テロは、拠点以外の場所でも起こり、無差別テロが迷宮都市の各地で起こってしまう。
同時多発的に起こる混乱。
それで各ファミリアの主神達は決まったルートで避難を行っていたのだが、、
それが闇派閥の狙いだった。
避難途中の主神達を襲い、神界へ強制的に送還してしまった。
真っ先に狙われていたのが正義の女神アストレアだったがヘルメスと団長のアリーゼのお陰で難を逃れるが、、
9柱の神が送還された。
主神を失った冒険者は加護を失い弱体化。
そのスキを突いて闇派閥は冒険者達を虐殺して行く。
邪神エレボスは迷宮都市に宣戦布告する。
今のところ、アストレア・ファミリアには犠牲者はいない。
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