「The more 読むほど The more 書ける」
久しぶりに面倒臭いタイトル
かつての悪い癖が戻ってきた気がします
書くことを日課としてから2ヶ月ほど
なんにしても書く速度が上がってきました
以前なら30分かかっていたものが20分に
そんな変わってないなこれ
多少でも上達は上達のはず
その一つの要因として
「それなりのインプット」
があると思うんですね
私はそんな読書家というほど読まないんですが
月に2,3冊ほどは読みます
ふらっと立ち寄った本屋さんで買った本を
そのままその日に読み上げるのはプチ贅沢
すると面白いもので
その日書く文章は湿気が強めです
私はいわゆる実用書というものが苦手で
確かにいいこと書いているんですが
いかんせん読後に
「やり切った」感が出るのがどうにも苦手でして
『夢をかなえるゾウ』
も1日目の課題で挫折して
一応読み終えはしました
なので基本読むものは小説
色んな世界や人生を体験できる
私にとってのプチ旅行みたいなもの
なんか今日
無料で見てるYoutubeみたいになってきたな
読み進めると広告が貼ってあるみたいだ
でもやっぱり書いていて
「前にもこんなこと書いたな」
と思ったらそのnoteを置きたくなるのが物書きの性というもの
できれば読んでくださいな〜ぐらいです
全然飛ばしてください
舌の根どころか舌先も乾かぬうちにこいつ
そもそも舌の根が渇くのは
そいつが大口開けて放置していたからではないでしょうかね
だーーーいぶ話を戻しますと
結局書いて書いて書いていると
「自分の言葉に沈んでしまう」
ような気がします
揺蕩って自由に泳いでいるのなら
素晴らしいことだけれど
沈んでしまうと自由が効かなくなる
結局いつも同じこと書いてんな〜と
ちょっと面白く無くなってくる
だからインプットが大事なんでしょうな
凝り固まった言葉を他の言葉でほぐす
ふっと息を抜ける瞬間でもありますから
やっぱりアウトプットは疲れるし
自身の何かを削って行う行為でもあります
だから減った分
自分の言葉で埋めるのもいいけれど
色んな人の言葉を埋めてみて
芽が出ることもあるだろうし
自分には馴染まないこともきっとある
でもそれを繰り返して
気づいたら「自分らしさ」
と呼べるだけのものが出来上がるはず
私だって23年生きていますが
このnoteを2ヶ月やっただけで
かなり書く文章が変わりました
昔はもっと荒々しい文章
少しは角が取れた気がします
さて
次の文章に行く時は音量気をつけてくださいね
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