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「前にも書いたけど、それでもいいや」

noteを書いているとよく思うんですね 「あれこれ前にも同じようなこと書いたな」 私が自分の内面の話をしようとするとそりゃパニックを頻繁に起こしていた時期やお酒とタバコに溺れていた話は避けて通れなくて。何度も同じ話をしてしまいます でもまあ。別にええかなと最近気にしなくなりました 面白いもので何回も何回も同じ話をしてもその度に自分の中で新しい言葉が浮かんで、あの時はこう考えていたけど違う考えもあったな、なんて自分という多面体の気づいていなかった一面を知れたり 昨日の

    • Be real

      さてと じこしょうかいからはじめmすと げンァい水mん時間3時間で11j間バイトした後に3j間ぐらい飲んだ状態です、さて血、わつぃはtまえした、 ぉんおじょたいtで一切やりなおさずに文章を打ったらどうなるのか 言いたいことも一体ないんですけど なんおはなしをしmしょうk 、えのめにはろうにんしていたひだんお日記があります 四冊あるはずなんですが一冊目。ある意味一番重大なやつファないんですね、一体どこにいたのか そいえばなにをのんでいるのか、 たたかたんというしそじょう

      • 「初めてではない、初めまして」

        もうなくなってしまいましたが 最寄りの本屋さんに中古本コーナーがありました そこで一度読んで手元に置いておきたい本や、名前だけ知っていて手に取った経験がない本などを買わずとものんびりと眺めるのが好きなもので。時折は思い立って買ってみたり そんなこんなで出来上がったいわゆる「積読」本が十冊ほど我が家には鎮座しています。申し訳ない そのうちの一冊 『羊と鋼の森』宮下奈都さんの小説です こちらを先日ふと読みました 節約で食べている業務スーパーの6食で200円のお蕎麦を食べた

        • 「あなたが知らないだけで、わたしはずっとわたしだったよ」

          変面ってあるじゃないですか 中国のやつです ぱらぱら漫画みたいにどんどんお面が変わっていく そんな中国の伝統芸能 私にとって人間関係はこんなイメージ さすがにもう少し説明したものか、これは ペルソナ、という言葉もありますな 要するに 「人によって態度を変えるのが当たり前やろがい」 と思うことが多々ある そりゃ親に対する態度と 先生や先輩に対する態度は違うし バーでアルバイトをしていても 常連さんと一見さんでは多少対応は変えるし なんなら同じ人に対する態度も変化して

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          「がらくた。がらくた。そんながらくた」

          生まれて24年 そのうちの12年 ずっとずっと米津玄師さんが大好きです 始まりはある日実家でふと流れていた カウントダウンTV 米津さんのメジャーデビューシングル 「サンタマリア」という曲が流れていました その瞬間から今に至るまで 大好きは過去完了進行形です 何がわからないって 後にも先にも 実家でカウントダウンTVが流れたのは あの日以外ないし、なんならお昼だった 本当にあれはカウントダウンTVだったのか そんな米津さんの新曲 「がらくた」という曲が出ました とりあ

          「がらくた。がらくた。そんながらくた」

          「いつか誰かに報えるなら、って今日も失敗するんだ」

          飲食で5年もアルバイトをしていますと それなりに後輩に教えることになります いわゆる 「自分に新人という時代がないように振る舞う」 という愚行は犯さないようにしているんですが、果たしてどうやら 新人にLINEの名前を 「新人潰し@酒カス留年生」 とかにされているかもしれない そんな話は縦置き いつも新人が失敗した際 偉そうに「これはねこうするんだよ」 なんて言っている私ですが なんで対処法がわかっているかと言われたら 「同じ失敗をしたことがあるから」に帰結します 今

          「いつか誰かに報えるなら、って今日も失敗するんだ」

          「飲もうってなってお惣菜選ぶ時が一番楽しんだから」

          大学生活5年目も数ヶ月過ぎまして ジムでガチ勢のエリアに顔を出すようになりました そんなわけで今回話したいことはただ一つ 「惣菜いいよなああ」 ということ スーパーの規模がでかいほど 惣菜売り場も大きくなります 先に言っとくと飲み始めて2時間は経ってます そもそも私は趣味がスーパー巡り スーパーについて熱く書くnoteもありますが サボりまくり下書きミイラ化 全体像を描いていないのに 部分を書くという愚行 中学校で美術の先生に 「お前は目のつけどころはいいんだけ

          「飲もうってなってお惣菜選ぶ時が一番楽しんだから」

          「熱狂の横顔は美しい」

          さて、実家が変わるらしいです 何やら祖母と両親が同居するらしく 我が実家のマンションはなくなり 夢の一軒家が実家になります これで私のプライバシー0の襖の自室ともおさらばですか 窓から海が見えなくなるのは少し寂しいです そんな話は縦おき 人が何かに熱中しているその横顔 その美しさを覚える瞬間があります 私はイベントスタッフのアルバイトをしています 不定期ですが月に数度、基本的にはコンサートやライブのステージを作るために肉体労働したり、スーツを着てお客さんを案内したり

          「熱狂の横顔は美しい」

          「涙が止まらないお別れでよかった」

          さてさて 少し久しぶりのnote 今回は明確に届ける人たちがいるわけなので 基本的に誰が読んでも何のことやらという文章です いかんせん卒業シーズンなもので お酒を毎日肝臓に流し込んでいました 就活も始まったもので 先日も初めての面接に行ってきました 手応えはそれほどありません なんなら40分の面接で相手の方が30分以上喋っていました これで落ちたとしてどうしろと まあまあそれはいいんですが 今回はお別れに関して思うことを 大学の卒業式がありまして 私の大学の同期はほ

          「涙が止まらないお別れでよかった」

          「きみは、ぼくの東京だった」

          グッナイ小形さんの曲のタイトルです このタイトルがどうにも好きでして どんな情景か、無責任な享楽を一つ その土地が、一人との思い出に全て染まる それのどれだけ美しいことか 以前音楽で同じような話をしました 一時期同じ曲を聴き続けていると その時期の出来事、感情、景色 それらが混合し、気づけばその曲を聞くと BGMとして様々なことが蘇る この曲もその一つ というかBGMとしての概念が曲として 輪郭を持ってしまった なんと美しい表現方法でしょうか 私はこの方の他の曲を知

          「きみは、ぼくの東京だった」

          「どんな浪漫に溢れた言葉よりも、さようなら、に愛を込めて」

          個人的なこだわりというか なんとなく中学生ぐらいから決めてることがありまして 「一度さよならを言ったならもう振り返らない」 ということ 概念とか精神的なことではなくて 超物理的に 人はどうしてもお別れを飾りたくなるものでして 私も恋人と別れたら悲しむよりも先に その時の感情を歌詞という形で昇華します その後友達の家でバーガーキングを食べたりします しかし物書いといてなんなんですが 結局、「ありがとう」「さようなら」 これらに勝る言葉はいまだに見つからない 今年の1月

          「どんな浪漫に溢れた言葉よりも、さようなら、に愛を込めて」

          「その句読点、理由を聞かせて」

          句読点の打ち方は性癖だと思うんですよ いや待った ブラウザバックにはまだ早い せめてもう少し話を聞いてから去ってください LINEばっかりしていると どうにも句読点の付け方がわからなくなるもので そもそもこの文章にも全て 「。」がないわけですね 日本語として変なもの 英語で言うとピリオドがないわけですからね 浪人時代の恩師にどやされてしまいます しかし「、」 こやつの使い方にその人の言葉の味わい深さが出ると思っています 「そう言って彼は私を置いて出て行った」 「そ

          「その句読点、理由を聞かせて」

          「The more 読むほど The more 書ける」

          久しぶりに面倒臭いタイトル かつての悪い癖が戻ってきた気がします 書くことを日課としてから2ヶ月ほど なんにしても書く速度が上がってきました 以前なら30分かかっていたものが20分に そんな変わってないなこれ 多少でも上達は上達のはず その一つの要因として 「それなりのインプット」 があると思うんですね 私はそんな読書家というほど読まないんですが 月に2,3冊ほどは読みます ふらっと立ち寄った本屋さんで買った本を そのままその日に読み上げるのはプチ贅沢 すると面白

          「The more 読むほど The more 書ける」

          「もうすぐ今日が終わる」

          かりゆし58さんの 「ヲワリはじまり」 という歌の歌詞です 小学生の時 最後の競技が終わり 校長先生の最後の言葉に移行する時に この曲が流れていたのを不思議と覚えています あの頃はあんなにはしゃぎ回っていたのに 今となっては携帯をいじっていれば 簡単に一日が終わってしまう 私がメンタルを崩した時は そんな一日がとても大切でもあったんですが さて、体力の話でも 小学生の時は 中休みと呼ばれる15分間の休み時間に 迷わず外に遊びに行き、友達とサッカーをしていました 果

          「もうすぐ今日が終わる」

          「他人の地獄は見えないだけで、」

          さてさてまた飽きもせずに メンタルの話でもしましょうかね 今回論じたいのは 「絶望はゆっくりと迫っている  時に自分が待ってしまっているのではないか」 ということ なんのことやらという話ですね 絶望、言い換えると地獄 そんなものは誰でも持っていると信じています 5年も前のツイートですが 今でも鮮明に覚えている言葉です みんなみんな地獄も絶望も持っていて だけど絶望はそんなに早い存在ではない気が 童話の中の亀みたいに ゆっくりと忍び寄る存在 そいつらの速度は 私

          「他人の地獄は見えないだけで、」

          「いつもよりは自堕落ではなかった2月」

          閏年は何かテンションが上がる まず「閏」という感じがかっこいい 2月29日に生まれた子は それだけで個性ですもんね ちなみに私の誕生日は宮川大輔さんと同じ 姉の誕生日はイモトさんと同じ 遺伝子に刻み込まれたイッテQ 私ごとですが 毎度毎度2月は基本的に自堕落なんですね 大学は春休みに入り 基本は昼前まで惰眠を貪ります その上で昼寝もするもんですから もちろん夜は眠れない 結局お酒を飲んで寝るしかない そんなこんなで病みがちでもある2月 しかし今年の2月は例年に比

          「いつもよりは自堕落ではなかった2月」