第2回めの裁判が行われる
📓 日記より
◯/◯(◯)☀️
2回め裁判。前の裁判が早く終わったとのことで予定より15分早く始まる。傍聴席には、被害者はおろか、誰も座っていなかった。
KZ弁護士による立証。細かくは覚えていないが、質問形式で、私がもう充分反省していること、今後同じような過ちを繰り返さないことなどが浮かび上がる内容になっていた。~✏️弁護士として、当然の仕事(2023.3.23)~ 私は質問に答えていくうちに、親父の顔が思い浮かび、自分のしたことが情けなく、悔しい気持ちでいっぱいになった。
被疑者尋問。検察からいろいろな質問が投げかけられた。廃棄物処理法違反の件に関しては、今後どのように対応するのか、など。私は
「規則を確認の上間違えないようにしたいです」と答えた。本題となる件に関しては、5件中、2件めの、記憶にない部分のことを改めて裁判長に確認された。私は
「記憶にありません」と答え、しかし、
「争うつもりはありません」と答えた。
「それ以前に、私は暴言を吐いています」
また、
【要検討】
裁判長からは、前回の罰金の件に関して、
「お金はどうするつもりですか?」と訊かれたので、
「弟に相談するつもりでいます」そして、
「部屋にある高価なものを売ってお金を作ろうと思っています」と答えた。
「なるほど」と裁判長は言った。私はこのとき、後になって大きくのしかかってくることになるある重大なミスに気づくことができなかった。つまり。。。
検察による主張は、いずれの件も「計画的」で「悪質」、本題となる件に関しては、
「身柄を保護する人間もおらず、再発の恐れがある」と主張。廃棄物処理法の件は罰金50万円、本題となる件は懲役8ヵ月。
「短くてもいいから実刑で、執行猶予はつけないでほしい」という求刑内容だった。一方、KZ弁護士は、再度、私が反省していること、同じことを繰り返すことはないことを主張。できるだけ軽い刑にしてほしい、執行猶予をつけて欲しい、と主張した。~✏️👉弁護士として当然の仕事(2023.3.23)~
最後に裁判長に、
「何か言いたいことはありますか?」と訊かれ、
「被害者の方々にあやまりたいということと、反省しなければならないことに尽きると思っています」と答えた。
「この裁判の判決を真摯に受け止め、今後の人生を全うしていきたい」
ということは言おうと思っていたが、忘れてしまっていた。
判決は次回◯/◯(水)◯: ◯~ということになった。
裁判が閉廷になる直前、
「もし可能なら、被害者の方々にあやまらせていただきたいのですが。。。無理ならいいです」
一瞬裁判長と目が合うが、そのまま閉廷する。
🔗📔「2回め公判」(📖P33『2022.8.22~』)
✏️裁判に関する反省点はいろいろある。例えば、
反省しているという大前提の上で、検察側の主張に対して、反論すべきところは反論するべきだった。
本題に気を取られすぎて、そもそも起訴されること自体が不自然と言わざるを得ない廃棄物処理法違反の件に関して、全く無防備だったということ。👉KZ弁護士は、この件に関して全くと言っていいほど弁護することはなかった。
🔗💠「廃棄物処理法違反も起訴された本当の意味」(📖P80『2022.12.14~』)
✏️王将事件の実行犯とされている田中由紀夫容疑者が逮捕されている。
🔗💠「王将事件の記事を読むと切なくなる」(📖P33『2022.12.14~』)
🔗️📖P. 43『2023.3.8~』