言葉は刃にも、薬にもなる
私は長年、言葉の殺傷能力のほうに長年関心を持っていた人間である。
何故なら、たった何気なく一言冗談で言ったつもりの言葉が相手にとっては刃-やいば-になり、そこから口も聞かない関係になることもあった。
逆に驚くほど傷つかされたこともある。
そして気に病んでしまうことさえあった。
わたしはそのくらいに言葉を発するということは責任重大であり、常日頃の課題であった。
そんなネガティブなイメージだった言葉の発信に対して最近は何故か少しずつポジティブに捉えらえられるようになってきている