「知らないから聴かせてください」は魔法🪄
「それ知らないから教えてください」と自信を持って伝えると、コミュニケーションが円滑になります。ことに現代は。
もちろん、自分の専門とか得意なこと、好きなことで、自分も語ることができるのも大事。けれど、小説でも漫画でも、映画や動画でもありとあらゆるものが、一生かかっても鑑賞しきれないほどあります。
1500円の本をたくさん積んで、無料のnoteを読む日もあります
K-POPは好きだけど、推しのグループしか分からない
SFやファンタジーが好きでも、お互いに読んでいる本が異なります。ゲームもそう、映画も、旅行も。バベルの塔を、なんだか連想してしまうのです。
円滑にコミュニケーションを行いたいのに、お互いの文化や前提知識が異なるのです。価値観や各自のキャラクター以前に文化や前提知識、あるいは経験が異なります。すると、お互いに安心して話せることがられてしまいます。
お天気とかお料理とか無難な話題はありますけれど、「それ知らないので、よかったら聴かせてください」と、相手に水を向けてみると、楽しくコミュニケーションできます。聴いてる方は、「知らなかったです」「勉強になりました」「そうだったんですね」などと、リアクションすれば、会話のキャッチボールになります。「わぁ」とかでもいい。
その人が大好きで詳しいことなのだから、話を聴かせてもらうと学びがあります。何より、その人がいくらでも語れるような話題を、生き生きと話す姿を見せてもらうと、その人のことを理解しやすくなります。コミュニケーションを行う上で、多様性も相互尊重も、知らないから聴かせて欲しいと言うことで、実践できます。
たぶん、誰でも使える現代の魔法です。
関連note
この記事を書いた人
いいなと思ったら応援しよう!
チップ感謝します。画像生成AIを学んでるので、その費用にさせて下さい。
新書を一冊読むことよりお得なnote目指してます。