連続ラン3759日目。フォアフット着地をして「ストレッチショートサイクル」を効かせると楽に走れる。
連続ラン3759日目。
2024年8月14日
天気、気温、場所、シューズ
天気 晴れ
気温 32度
場所 公園
シューズ 裸足
運動日記
今日はルンルンペース9で走りました。
裸足で走ったのですが、足裏をいつのまにかどこかで擦ってしまい、母指球がすこしだけ逆剥けしました。
足裏がやられることはなかなかないのでめずらしいです。
どんないいことがあったか
今日も走ったときの感触がとても良かったです。
アレクサンダー・テクニークの「セミスパイン」をしていますが、
今日は、3キロ走ったところから、しっかり反発していきて走れている感じがしました。
「昨日は、たまたま調子が良かっただけかも…… 」と、すこし不安がよぎったのですが再現性がありますね。
楽に走れる方法がみつかってよかったです。
フォアフット着地をして「ストレッチショートサイクル」を効かせると楽に走れる。
アレクサンダー・テクニークの「セミスパイン」で、頭と首と背骨の連携が良くなり、ふたたび楽に走れるようになったのですが、
これは「ストレッチショートサイクル」が上手に使えるようになった。と言うこともできるとおもいます。
田中宏暁さんの『ランニングをする前に読む本』にストレッチショートサイクルについて書いているので引用すると、
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その場で足踏み、あるいはジャンプをするときは、誰でもフォアフット着地になる。
このフォアフット着地は高く跳ぶために必要だ。
というのも、ヒトが高く跳べる理由に、足の裏の足底筋膜と、アキレス腱がバネの役割をするからというのがあるからだ。
足底筋膜とアキレス腱はゴムのように引き伸ばされると収縮する性質があり、これはいわば昔流行したホッピングと同じだから、バネを使って高く跳ぶことができる。
これは「ストレッチショート二ングサイクル」と呼ばれている。
このバネ効果を利用するフォアフット着地は効率がよく、しかも衝撃を吸収してくれるのでケガが少ない。
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だいたいの引用です。これを、かんたんにいうと垂直ジャンプするときの要領、もしくはその場で連続ジャンプするときの要領で飛ぶといいよ。というようなかんじです。
イラストで表すと
これですね。
これを走るのに応用すると、楽に疲れにくく走ることができるのですが、
かかともつけて走らないと怪我をするので注意です。
わたしもやったことがあるのですが、かかとをつけずに走ったら、ふくらはぎをやられたことがあります。
ちなみに、鶴見辰吾さんも『51歳の初マラソンを3時間9分で走ったボクの練習法』という本のなかで、フォアフットで走ってふくらはぎをやっています。運動神経がとても良い方でもやらかすので、とりあえずかかとはつけましょー。
ストレッチショートサイクルは歩くのにも応用できる
ストレッチショートサイクルは歩くときもつかえます。
上に飛ぶ必要はないのですが、
歩くときのイメージは
足は前にだしすぎず、音を立てないようにしずしずとやさしく歩くかんじでつかっていきます。
着物の形をくずさないように歩くかんじです。
古武術かなにかの本を読んだときに書かれていたのですが非常にしっくりきました。
まとめ
今日も裸足で走った。セミスパインのおかげで楽に走れた
楽に走れるのは「ストレッチショートサイクル」が上手に働いているから
でした。
ではではー。
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