インクのイベントに行ったら楽しすぎた
伊東屋新宿店で5月13日(金)から開催中の「inkink at SHINJUKU インク沼、新宿に現る」に行ってきたので、そのレポートと購入品をご紹介したいと思います。
1週間ほど前に伊東屋新宿店でガラスペンを購入したのですが、お会計を済ませた際に、「来週からインクのイベントが始まりますので、よかったらお越しくださいね」とご案内いただいたんです。
ガラスペンを手に入れた私に、タイミング良くインクのイベント…。これは運命としか思えませんでした。
伺ったのは開催3日目の5月15日(日)の午後(昨日のことです)。お店に着くとイベントスペースにたくさんのインクと試筆用の万年筆が並び、メモを持って真剣にインクと向き合っているお客さんが何人も…。
早速私もinkink限定のオリジナルノートを購入し、試筆をスタート!
(購入しなくとも、持参したメモに書くこともできます)
インクのメーカーやブランドに詳しくない私は、とりあえず書けるだけ書いてみることにしました。と言っても、店頭にはなんと600種ものインクが用意されているので、厳選して効率的に進める必要があります。
まずチェックしたのはオランダ生まれのP.W.アッカーマンのインク。
お値段を見ると1本6000円以上もする代物です。
気になった色をチョイスして試筆。書けば書くほど全部欲しくなってきて、怖くなりました。
ガラスペンを手に入れたことだし、せっかくならラメ入りのインクが欲しいなと考えていた私は、ラメ入りインクのコーナーへ。
ラメ入りのインクは万年筆のペン先が詰まる恐れがあるので、店員さんにお願いしてつけペンで試させてもらうシステムになっています。
試させていただいたのは、カナダのブランド「FERRIS WHEEL PRESS」のラメ入りインク。香水のボトルのように可愛い容器と、書いてみるとうっすらと上品にラメが出るので、気に入ってしまいました。
気づけば1時間半ぐらい経っていて、さすがに疲れたので買うものを決めてお会計へ。
72色ほど試した結果、購入したのはこちらの5本です。
(Shoko Yamazakiさん作のペンレストも購入しました)
以上です。これまで持っていなかったパープル系とラメ入りインクを買い足せたので大満足です。
なかなかこれだけの量のインクを試せるチャンスはないと思うので、興味がある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
イベントは5月31日(火)まで開催です。