porori

2022年1月、息子の発達障害が判明しました。 ショックと安堵8:2くらいの中、障害受容しながら、日々を綴っていけたらと思います。 マガジンに、読み漁った発達障害や不登校関連の書籍を紹介中!!!

porori

2022年1月、息子の発達障害が判明しました。 ショックと安堵8:2くらいの中、障害受容しながら、日々を綴っていけたらと思います。 マガジンに、読み漁った発達障害や不登校関連の書籍を紹介中!!!

マガジン

  • 発達図書

    発達障がいや不登校のことを読み漁った記録です。 短いですが、感想を書いています。

最近の記事

  • 固定された記事

告知

2022年1月22日、年明けに行なったWISCの結果を聞きに行った。 最初は息子とドクターが面談。ドクターの質問に息子が答えつつ、雑談のような感じで進む。一つ質問や話が終わるたびにドクターは「教えてくれてありがとう」と言っている。 かなりの時間を使って息子の面談して、次に付き添いの母親である私とおばあちゃんの話を聞く時間になると、子供は別室でビデオ鑑賞させてくれるシステム。とても配慮されていて助かった。 今日はどんなことを望まれますか?と聞かれて「発達の検査をせっかくし

    • 中学見学に向けて

      今月、中学の見学に行く。 正直なところ、子の不登校が中学で復帰できる気配がない。 でも、少しでも中学生になるということは?という見通しや気持ちの持ち方を考える機会にしたい。 そして、低学年から不登校になっている家庭の思いや辛さを情報としてでいいから取り扱ってほしい。 親も子も学校に不信感満載なのだ。 校内適応指導教室があるようなことは聞いているが、そこだけで完結できないという話を聞く。 それでは、適応指導教室や別室登校の意味をなさない。 それならフリスクの方がいい。

      • 我が家の発達図書⑦

        心理・知能検査について書かれています。 WISC -Ⅳ 、KーABCⅡ、田中ビネー検査について指標の意味すること、検査結果の活用について。 診察室で、ドクターに説明を受けると思いますが、その時は一所懸命に聞いたのに、実はなんだかわからなかった💦忘れてしまった💦などあると思います。 初めて検査を受ける・受けた方にはどんな検査か?結果の見方は?など、 医師に結果を伺う前に参考になるかと思います。 WISC -Vに検査が更新されて来ており、最新の本をリンクでご紹介しておきます。

        • 不登校3年

          息子が、 「ぼくは今日学校へ行かない。足が痛い。」 と学校を休むと突然言い出して、不登校への道へ入ってから昨日で3年が経ちました。 あの日、休みの連絡をする時間まで、本人の気持ちを確認して電話をしたんだ。Facebookの思い出に投稿した記事が出てきて、自分の行動を確認しました。 幼稚園の頃、特に年長になってからは月曜日になると「行きたくない」という感じでグズグズして、朝、園に電話して先生方が息子を誘ってくれて何とか登園できた日々を思い出します。 あの頃から、集団生活や、小学

        • 固定された記事

        マガジン

        • 発達図書
          6本

        記事

          我が家の発達図書6

          発達図書 2のシリーズ本 私が初めて、ABA (応用行動分析学)という療育について学びたくて購入した本です。 声かけ、行動の分析、どう関わると良いかということが図解で書かれています。 行動の分析なんて、私には出来ない! 私も実際本を読んで始めるまでに時間がかかりました。 出来たきっかけは、「困った行動をしているということは、その前に理由がちゃんとある」という話を、当時の教育センターの主任先生に教えていただいたからです。 まず、一番困っている行動はどこだろう? 朝起きること?ご

          我が家の発達図書6

          発達図書#5

          我が家の発達図書5 著者の郡司先生が、特別支援学校で行ってきたICT活用事例が丁寧な解説とともに書かれた本です。 アナログ支援をベースに、ICTをどう活用していくか!という点が、なるほど👀と思いました。 便利なグッズは多数出ています。グッズに頼ることも一つの手段ですが、 本当にその子に合った支援はどの方法なのか、支援者(先生)といっしょに探っていけると一番いいなぁと思っています。 ICT活用 新しいはじめの一歩 (特別支援教育ONEテーマブック)https://amzn.

          発達図書#5

          発達図書#3-#4

          我が家の発達図書③&④ Eテレで、発達障害を取り上げている「キラキラ・むちゅー」の放送を見たことと、新聞掲載を見て購入しました。 https://amzn.asia/d/0hA9rPq8 発達障害の界隈で、自閉症といったら本田秀夫先生が浮かぶ人は多いかと思います。 本田先生がされた講演の数々もYouTubeに載っているのですが、おすすめは、本田先生「にじいろ子育てチャンネル」(2) にじいろ子育てチャンネル - YouTube 短い時間で、子育てで直面する悩みをズバッと

          発達図書#3-#4

          発達図書#2

          WISCを受け、診察の結果、息子にASDの診断が降りてすぐに買いました。 ASDのことだけでなく、 発達障害のこと、 支援やお薬のことも載っていました。 最初の障害理解は、この本から始まりました。 とても分かりやすい図表やイラストが多く、 検診や幼稚園、学校などから発達外来受診を勧められた方には、 入門として入りやすいです。下記もシリーズの本として出ています。

          発達図書#2

          発達図書#1

          「楽々かあさんの伝わる!声かけ変換」 2年前、息子が発達外来を受診した後、すぐに購入。 発達障害がある無しにかかわらず、子育て中のお母さんが読んで、 子どもへの関わり方を工夫するヒントになると思います❗️ 私は、子どもへの接し方を変えよう!という思いでした。 全部読むというよりは、必要項目を拾い読みする感じで🆗 とはいえ、自分の声掛けを変えていくというのは難しいです(;・∀・) 毎日のかかわりの中で、「今日は一つ上手くいった!」と思えることがあれば、お母さんも大成功!

          発達図書#1

          新年度スタート

          昨日、新年度がスタートしました。 今年もフリースクールメインに過ごす予定の息子。 新しい教科書、新年度のお便りをいただきに、放課後向かいました。 支援級の担任は、昨年度異動してこられた先生に変わりました。 お電話をいただいた時にとても話しやすい感じがしました。 どうやら、前校が小さい学校だったそうで、去年はきっと大変な1年だったのではないかと察してしまいました。 通常級の先生は、なんと持ち上がりでした。 最近、あまり持ち上がりはない形だったのですが、子どもが減り、クラス

          新年度スタート

          修了式

          昨日で4年生を無事に終えることができました。 学校の修了式には行かれなかったけれど、放課後に通知表をいただきに行きました。 先生に連れられて、教室へ行った息子。 しばし玄関で待つ私。 「あぁ。親がついて行かなくても大丈夫なんだなぁ~」 と思いながら、最近、学校の先生のあれこれのニュースで、 「先生一人、児童一人にして良かったのだろうか?」 と、一抹の不安もありながら待っていました。 先生のやり方なのか、1年分のテストとプリントが一度に返されました。 それと最後のお便り類

          授業参観

          今日は授業参観でした。 今回は、地域の伝統文化の体験を通しての学びということで、不登校の息子も「やってみたい!」と参加することになりました。 自分で参加を決めた割りには、朝の支度がグダグダ。 それでも何とか授業には間に合って、今日の講師をしてくださるとある工房の方のお話が始まりました。 うちの子は静かに参加しているけれど、配られた工房のパンフレットをずっと眺めている感じ。そばにいた同じ支援級の子は、始まる前からソワソワ。「もしかして、この子は何をしたらいいのか、どんなスケジ

          授業参観

          息子をクラスの一員に数えてください!

          11月の末の週末、いつもどおり1週間分のお便り類や教材・プリントを取りに行った。 金曜日は結構先生がいないことが多い。 仕事でいないのか、対応できないと思っているのか不明なほど。 でも、今週はいた。 1枚画用紙を渡された。 「図工の教材で買ったものです。絵を描くのに使ってください」と。 「ん?」と思った。 でも、「フリスクに連絡が行ってるかもしれない!」と思って、そのまま持ち帰った。 モヤモヤしながら月間予定表を眺めていたら、来週から校内絵画展と書いてある。 「コレの画

          息子をクラスの一員に数えてください!

          親の会のネーミングを考えています。 親御さんたちに、「次の〇〇行く?」って気軽に言葉に出来る名前がイイなぁと思っています。

          親の会のネーミングを考えています。 親御さんたちに、「次の〇〇行く?」って気軽に言葉に出来る名前がイイなぁと思っています。

          障害児の親の会発足

          私の住む自治体、郡市内には発達障害や障害児の親の会が見当たらない。 なぜないのだろう?困っている親御さんたちはそれぞれに孤立しているのだろうか? 息子が発達障害と分かり、支援学級に在籍となってから、ずっと学校の支援学級在籍児の保護者中心にでも、「障害児の親の会」を作りたかった。 時々会う同じ学年の支援級のお母さんとも「あるとイイよね」と話はしていた。 実は息子の通所していた放デイが、今月閉所になる。 それが分かったのは9月10日前後だった。 そこから相談支援専門員

          障害児の親の会発足

          4年生は、もう学校に行かない

          先日プール開きがありました。 去年、補講を受けて、あと一歩のところで学年目標に届かなかった息子は、 「来年はプール頑張る!」と言っていたので、どうするのか聞いてみたところ 「プールは行く!」と張り切って言ったので連れて行った。 そして、帰宅しての感想を聞くと・・・ プールの途中で、クラスメイトの誰かが先生に 「プールから出なさい」と怒られたと。 その様子が、2年生の時の怒鳴る担任と重なって、もう4年生の先生がいるところには行かれないという。 プールが週初めだったので、週末

          4年生は、もう学校に行かない