金沢といえば21世紀美術館が有名ですが、そのほかにも、金沢には多くの美術館や博物館があります。
本日、私が訪れた石川県立美術館は、兼六園に隣接する「本多の森」と呼ばれるエリアにありますが、ここ「本多の森」には、石川県立美術館のほか、国立工芸館、石川県立歴史博物館も並んでいます。
と、いかにも、ゆったり、美術館を訪れたようなはじまりですが、石川県立美術館にて川瀬巴水展が開催されるのは9月2日から10月1日までであり、ぎりぎり間に合っての鑑賞でした。
今回はじめて美術分野の記事を試みたのには二つの理由があります。
一つは「新しい分野に挑戦したい」という気持ちからで、もう一つについては後述します。
「新しい分野に挑戦したい」と意気込んだものの、私は「美」に関して述べることがすこぶるニガテです。愛でるのは好きでも、それを言葉にできないのです。それでも私なりの記事を作成してみたいという願望はどこかにあって、本日、ついに挑戦します。ただし、これが最初で最後となる予感がムンムン漂っており、多分、そうなると思います。
などと、なんとも弱気な発言ですが、そろそろ本題へ入りましょう。
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川瀬巴水の紹介については、端的にまとめられた上記記事を引用しました。
また、同新聞社の川瀬巴水 旅と郷愁の風景から、展示会の”みどころ”と画像4点を下記に拝借します。
みどころ
巴水の青に惹かれる私は、展示されていた金沢がテーマの青い作品を探してみました(参照元:パブリックドメインQ:著作権フリー画像素材集)。
私の感想
巴水の作品にあんなにも感嘆した胸の鼓動を文字にできず、箇条書きでの感想となりました。視覚での感動を言語化する能力がまだ足りないため、人には得手不得手ありと割り切って、潔く?箇条書きとしたしだいです。
しかしながら、それではちょっと物足りないので、作品を鑑賞後に特設販売所で購入したグッズを紹介します。
ここで、先に「もう一つについては後述します」としていた件です。
実は現在、お題「#この町がすき」に応募すべく、記事を作成中でありまして、いつもはこっそり写真を撮っている私が、この度ばかりは観光客の方にまみれて金沢の町を「散策」し堂々と「撮影」に励んでいますが、その意気込みがついつい美術館でも発動し、美術館を紹介するような写真を4枚撮影してしまいました。
ならば、便乗して掲載してしまおう!というのが目的です。
いつもより長い記事となっていますが、ぜひもう少しお付き合いください。
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金沢駅方面から石川県立美術館がある「本多の森」へバスで行く場合、広坂バス停で降車し、すぐ近くにある交差点の向かいにある坂を上がれば、そこはもう「本多の森」です。
お読みくださり、ありがとうございました。