ひとつ俯瞰した自分
見下さない。馬鹿にしない。差別しない。これが自然の摂理のルール。人間社会はどうか。行動や態度に出さずとも、心の中で日々そう感じてしまうことが殆どなのではないか。それは、対人のみならず、あらゆる事象に対してのこと。即ち、人間は、善悪を表裏一体でもっている。これは聖人と言われるような人であっても平等に持つ宇宙の宿命。従って、このように見えない心の中であっても、見下して、馬鹿にして、差別してしまうことは誰でも起きてしまう。だが、ひとつ俯瞰した自分が、この状態を自覚し、そして反省し、行動や態度に出すことを思い留まることが出来たならば、それは「善に生きる」ことになる。この謙虚な態度を生涯持ち続けることが出来た人間の人柄は、輝きに満ちる。輝いているから、得難い人との出逢いや、出来事が起こる。またこの逆も然り。この道理が理解出来れば、人間は変われる。まるで別人となる。今ここから試してみるといい。
そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。
有難う御座います。
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幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者