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騙されちゃ駄目だ!

“資源”とは何か?人間の辞書には「生産活動のもととなる物資」とある。これには“人間のみの~”だったり“人間の為の~”とは書いていない。即ち「“あらゆる生命の”生産活動のもととなる物資」が本義。人間は、これを勝手に「人間中心」に置き、我が物として扱っている。従って、だから「自然から得る原材料。産業のもととなる有用物。土地・水・埋蔵鉱物・森林・水産生物など。天然資源」という傲慢な定義になってしまう。「資源は、人間が“業”のために使うもの」これが全ての超大宇宙の災いの根源である。このような発想となるのは、人間の性根が、どこかでひん曲がってしまったからだ。「え?人間の社会なんだから、人間中心に考えるのは当たり前なんじゃないの?」「いちいち資源が有るか無いかのことなんか、気に留めてる暇はないよ。私の仕事には関係のないことだから。それ専門にやってる人に任せたらいいんじゃないの?そういう話は、あっちでやってもらえるかな?」「資源って足りなくなってるんだよね。まずいじゃん!大事に使わないと。実際、物価が上がってるのはそのせいなんでしょ?飲み水とか無くなったら皆死んじゃうよ!」「資源の争奪で未だに戦争や紛争が起きているようだ。人間は愚かだね。みんなで上手に分け合えばよいのに…。」「資源ってそもそも誰のものなの?元の元はどうやって造られたんだろう?水や酸素や土とかって、人間が造ったものじゃないよね?だったら、何でそれに値段が付いていて、それを買わなきゃならないの?意味わからない…。」「資源なんて、本当はまだまだたくさんあるんだよ。資源が限界にきているなんて言って、不安を煽って、コントロールしようとしている輩がいるんだ。騙されちゃ駄目だ!」…。人間の戯言も聞いて滑稽。それは法律を変えるとか、新たなルールを作るとか、違う政治家を選ぶとか、デモをするとか、足りなくなる前に買い占めて備蓄をするとか、環境にやさしいものを買う使うとか、そういう話で本当に根底に流れる問題を解決することが出来るのか?なぜ、人間がこのような発想になるのか考えてみよ。即ち、人間としての真の生き方、真理の欠如が根本の原因。この人間の心気の汚染が原因であることが理解できるのであれば、真にやるべきことが見えてくるはず。“資源”とは何か?“資源”とは誰のものか?“資源”とはどのようにして創造されたのか?その起源も知らずに生き続けること程、愚かなことは無い。


そのことを肝に銘じ、世の真実、本当のこと、真理を学び、その上で正しい生き方を選択し、日々を営み、問題解決のための一助となるよう努めます。


有難う御座います。

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Hiroto
幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者