心の気高さを持つ
人間にとっての“理想”とは何か?それは、考えうる最も完全なもの。最善の目的。即ち完成された真善美。この真善美を求める活動が物事の本質。そして、人間にとっての“理念”とは何か?それは、筋、理(ことわり)、基め(極め)を心中深く思うこと。即ち、物事の根源、元の考えを強く念じ帰依すること。本来人間が「命をかける」「身を捧げる」べきもの。人間は万人、この“理念”に従い、“理想”に生きることが求められている。ここへの真の姿勢と行動を見られている。従って、いくら外見を取り繕ったとしても、中身が伴っていなければ救い難し、与え難しとなる。死に際、あの世でさえも安易な施しなど一切ない。見えないところでのだらしなさ、有難みのなさ、いい加減さ、素行の悪さ、無駄遣いほど全て見られている。実相は、己が想像する以上に甘くはない。人間よ、心の気高さを持つべし。志を持ち、理想に燃え、宇宙の理念から学び続けることをいつするのか。このことを馬鹿にするもの、蔑ろにするもの、無視をするものに道は啓かない。厳しいがこれが真実。
そのことを肝に銘じ、もう一度、自分自身の在り様を内省し、心の気高さを忘れず、志を持ち、理想に燃え、理念の元に生き直します。
有難う御座います。
幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者