見出し画像

いつ生まれて、いつ死ぬか、自分では分からない。

人間の人生、この世とあの世でワンセット。この真実をどれだけ理解出来ているか。人間は、この世の生だけで終わりではない。死んだらあの世に永遠といる訳でもない。凡そこの世100年+あの世300年。これがワンセットとなり、とてつもない永い長い時間、輪廻を繰り返している。従って、人間は、この世だけのことを考えていては片手落ち。あの世がどうなっていて、逝ったらどうなるのかも知っておいた方がいい。あの世は、聞いて極楽、見て地獄。この世での物質以外の所業(特に体験の記憶)を全てあの世に持っていく。あの世は無の世界。この世は有の世界。あの世は闇、この世は光。この世は体験の世界。あの世は内省の世界。人間は、生まれることも死ぬことも自由に出来ないし自由にならない。いつ生まれて、いつ死ぬか、自分では分からない。人間の多くは、生命の神秘、寿命の真理の本当のところは、実は何も分かっていない。このような在り様では、いつまでたっても堂々巡りの人生をぐるぐると回り続けるだけ。体験、内省を繰り返し、人間性を高め、魂を昇華させていくことが人生の目的であり神秘の仕組み。この世の人間には、多くの機会が与えられている。その機会を生かし、多くの体験をし、悟っていくのである。その貴重な機会を茫然と逃し、生かすことなく死んでいくこと程、口惜しいことはない。何を縮こまっているのか?何を躊躇しているのか?逃げて、避けて、諦めてしまうことがどれほど己にとって二度とない成長の機会を失うことになるのか、押してしるべし。増してや、この世で気付けなかったこと、分からなかったこと、悟れなかったことをあの世で学ぶことは出来ない。あの世はただ只管に自己反省する処。この世がどれほど貴重で素晴らしい処であるか理解出来たのならば、生きている限り、動け、飛べ、体験せよ!この世の時間は限られている。



そのことを肝に銘じ、今日のこの一瞬を体験のために遣います。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者