万物は「生成化育」
万物は、単純そうに見えて、実は単純ではない。即ち、多様で複雑なもの。自然を良く観察し、その多様さ、複雑さを感じてみるが良い。万事も同様。多様で複雑であり、単純ではない。善にしても、悪にしてもこれ複雑であり、単純ではない。ちゃんと立ち止まって、腰を据えて、よくよく眼を見開いて観察し、感じよう、理解しようとしないとその多様性、複雑性に気付けない。従って、万物は「生成化育」であることを推して知る必要がある。「生」まれ、「成」長して、変「化」し、「育」ってゆく。これが「生成化育」。即ち、単細胞、単一、単純なままではいられない。従って、人間は、兎角、進化することを拒んだり、進歩を面倒臭がったり、生産性/効率性の一見聞こえの良さそうな同一規格を推進したり、不変を善とすることは、自然の摂理・法則に反するということだ。増してや、機械的にものごとを捉え、生命を部品の組み立ての如く再現しようとしたとろこで、無理なこと。従って、物事は全て、複雑、多様なものであり、生成化育であると認識し、事に当たるべし。でないと、志あっても良くなることはない。
このことを肝に銘じ、自ら生成化育を果たし、今日一日を見詰め生きます。
有難う御座います。
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幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者