9月1日は防災の日 防災食にオススメ、あま～いあの食品
こんにちは、京都の蜂蜜屋・金市商店広報のはにまるです。
9月1日は防災の日。みなさんは、災害に備えてどんな準備をされていますか。
もしあなたがはちみつ好きならば。少しでもはちみつ好きならば！！！
声を大にしてお伝えしたいことがあります。
防災セットにはちみつを
入れてみませんか。
防災セットに入れた防災食は、ふと気づくと期限が切れていて慌てて食べたり、時には廃棄してしまうなんてことはないでしょうか。
そんな残念なできごとを減らすため、非常時にだけ食べるのではなく、日常的に食べて買い足していく「ローリングストック法」が注目されています。備えとしても、食品ロス削減の観点からしても、ぜひ取り入れたい方法のひとつです。
ローリングストックのコツは、３つ。
✅普段食べている食材を多めに買って、備える
✅普段の食事で食べる
✅食べたら買い足して、補充する
（消費者庁HP参照）
普段食べるものであれば、期限切れの心配も減り、災害時に口に合わなかったり、作り方が分からないなどで戸惑うことも少なくなります。
日常的に食べやすいもの、好きなものを切らさないようにしておくだけで、もしもの時の備えになるんです。
例えば、そうめんやパスタ、ナッツ類、レトルト食品、お菓子、離乳食など・・・そしてはちみつです。
はちみつを入れてほしい理由
はちみつは賞味期限も長く、製造から2年。
しかも、開封前も後も常温保存です。
※冷蔵保存不要
トーストやヨーグルトにかけて毎日の食卓の相棒にするのはもちろん、調味料代わりに使ったり、そのまま舐めても楽しめるなど幅広く活用できます。
他にも、
＊カリウムなどのミネラルやビタミンが含まれているので栄養摂取を補助
＊食欲が落ちがちな夏場の糖質補給や水分補給を補助
＊乾燥する季節には保湿効果も期待
＊砂糖よりもカロリーが少ない
などなど。
日常的に食べられて、非常時にも生かすことができます。
また、防災セットを実際に使用する時は、不安な状況で長期間過ごすことになっている可能性も高いです。そんな時こそいつもの毎日を感じることで、非常時の心の安定にもつながります。
体に優しい甘さは、毎日の食事を楽しくし、いざという時には癒しにもなる心強い味方ではないでしょうか。
最近話題のオートミールも防災食のオススメとして紹介されていました。相性のいいはちみつとセットで備えておいても美味しく楽しめそうですね。
オートミールは賞味期限が約１年と長く、災害時も便利です。牛乳と蜂蜜でシリアル風やお湯とお茶漬けの素で即席粥など、味変できるので飽きにくく、ミルクとバナナチップスで離乳食にも変身できます！食物繊維豊富なので避難生活の便秘予防にもなりそうです。日常生活と災害用備蓄に役立ててみては？
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 9, 2021
※上記のツイートで離乳食に使用することは書かれていませんが、1歳未満の乳児には、はちみつを与えないようご注意ください。
準備は簡単。在庫用のはちみつを、防災セットにスッと入れるだけ！
※瓶の場合は、念のため緩衝材で包んだり柔らかいものの隙間に入れてください。
いつもの食べ物や習慣を上手に利用して、しっかりと非常時に備えていきたいですね！
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はちみつを防災食にしてみようかな、
と思われた方へのオススメ
防災食には、最近よくみかけるパウチ入りのはちみつがオススメです。
持ち運びしやすく、蓋をあければすぐ使えるので、洗い物も出ません。さっと取り出して使うことができてとても便利です。
かさばらないので防災セットへのストックもしやすく、急な避難時にも安心。
使い終わったらたたんでコンパクトに捨てられるのもポイント！
また、色々なはちみつの種類がありますが、あかしあ蜂蜜は結晶しにくいので、一年を通して使いやすくオススメです。
はちみつで気軽に楽しく、しっかりと！
おいしい防災対策応援します！
最後までご覧くださりありがとうございました。