【まとめ】2023年に読んだ本たち。
こんばんは、郁です。
2023年に読んだ本のまとめを書こう書こうと思っているうちに、あっという間に年が明け、気が付いたらもう7日でした。
早いよ~。時がたつのが早いよ~。
というわけで本日は、『2023年に読んだ本たち』をご紹介したいと思います。
よろしければお付き合いくださいませ。
1. 今年読んだ本について
今年読んだ本たちは、こちら〜!!
…電子書籍、とっ散らかってるんですよ…。
利用している電子書籍サイトが、
と、とっ散らかっているのでですね…。
とりあえず見せられそうなやつを引っ張り出してきました()
そして前述したとおり、いろんなサイトを使っているのでまとめきれず…(そしてそのうちの8割がBL本なので見せられないよ)
とりあえず健全な奴をピックアップしていきますね!!(健全とは)
また、他にもいろいろ読みました。
フォロワーさんからいただいた本なども読ませていただきました…!
見せられるものとしてはこんなところでしょうか。
他はね、R18なのでね…(ごにょごにょ
2. 年間の読書振り返り
今年の、というか、社会人になってからの読書傾向としては、「実用的な本」をメインによく読むようになったことでしょうか。
学生の頃は小説を好んで読んでいたんですが、社会人になってからは哲学的な本とか、筋トレの本とかを好んでよく読むようになったかもしれません。
あ、もちろん小説を読むのも好きなので、読むんですよ。
読むんですけど、時間があるときにしか読まなくなったかなあ。
「時間がない」と言いつつ、作ろうと思えば読書時間はあるんですけどね。
そうだ。
小説も、好きな作者さんの傾向が変わったような気がします。
父の影響もあると思うんですけどね。
山本周五郎さんや、池波正太郎さんなどの小説をよく読むようになりました。
昔は山崎豊子さんだったり、横山秀夫さんを読んでたかな。
全く読まなくなったわけでもないんですが、年齢を重ねるにつれて、ちょっとずーつ変わってきたのかな、と思います。
3. 2023/おすすめの本(Top Picks)
いや~…難しい、難しいなこれ笑
悩みに悩んで4冊だけ厳選しました。
◇一汁一菜でよいという提案
私の人生を変えたといっても、過言ではないと思う。
詳しくはこちらに書いているんですが笑
それまでの私は、台所に立つというのが苦痛でした。
どう頑張っても、見栄えがよく、そしておいしい食事は作れないし、もともと不器用なこともあって、『料理を作ること』は苦痛でした。
それがこの本に出会ってからは、もっと肩の力を抜いて台所に立てばいいのだと思えるようになったわけです。
とりあえずお味噌汁とおにぎりさえ作ることができればいいのだ、と思うようになり、そこから「お味噌汁のほかにもう1品作りたいなあ」と思うようになりました。
youtubeでお料理関係の動画を観ることも増えました。
特に、リュウジさんにはとってもお世話になっています笑
ハンバーグ…美味しかったなあ…
◇魔道祖師
中華BL本だけれども…でもこの本、本当に面白いのでぜひ読んでほしい。
「魔道祖師」は、墨香銅臭先生の中国小説です。
元々はネット小説サイトで連載されていたもので、2016年12月に中国で小説が発売。
以降アニメ・ドラマ・ラジオなど幅広く展開されてきました。
この小説のおおまかなあらすじを書いておきましょう。
かつて夷陵老祖(いりょうろうそ)と呼ばれ恐れられていた魏無羨(ウェイ・ウ―シェン)が死んで甦り、別の体を手に入れるというところから始まります。
そして、かつての知り合いや家族と再会、昔自分がかかわった事件の謎や愛憎劇を、かつての友・藍忘機とともに解き明かしていくという内容です。
まあ…4巻あたりはR18なシーンがあったりしますが…
ドラマ版やアニメ版であればそういうシーンは一切なく、普通の任侠ものといった感じなので、興味のある方はぜひ。
ジャンルとしては武侠もの、甦りファンタジーに近いでしょうか。
◇文章読本さん江
「文章読本」といえば、谷崎潤一郎。
次いで、三島由紀夫、中村真一郎、川端康成、丸谷才一、井上ひさし。
その権威ある文士たちをばっさばっさと斬り捨てていくのがこの本。
そも、文章読本の読本(とくほん)というのは、明治の初期にできた言葉で、1872年に発行された『小学読本』がもっとも早い使用例と言われています。(明治初年の学制期に文部省が刊行した日本初の小学校国語読方教科書)
小学館デジタル大辞泉によると、「読本」とは次のような意味で書かれてもいます。
もとは日本語を教える教科書だったものが、だんだん「初心者向けの入門講座」のような広い意味合いで使われるようになり、歴史読本、経済読本、政治読本、人生読本…と、とくに昭和初期に大流行したそうです。
※ちなみに、同じ漢字で「よみほん」と読む場合もあります。
「読本(よみほん)」とは、江戸時代に書かれた特定の分野の小説(「雨月物語」「南総里見八犬伝」などの空想的、伝奇的なもの)や、古文書を分かりやすく現代語訳したものを指す言葉です。
良い文章とは何か―答えがあるとは個人的には思いません。
しかし、「模範解答がある」と言う錯覚に陥り、その思いが「文章読本」を生み出すのではないかなと本書を読んで感じました。
ぜひ、読んでみてほしい1冊です。
◇もっと楽にもっと速く がんばらないランニング
ランニング系youtuberの三津家 貴也さんによる1冊。
彼の動画を観るようになってから、だいぶ走り方が変わりました。
三津家さんはSNSでもランニングに対する想いや楽しんで走る事の大切さを発信されていて、この本にもその思いがたくさん詰まっています。
特に個人的に参考になったのは、「地面から反発をもらう」ということ。
それまでは、前ももがいつも疲れやすく長い距離が走れなかったのですが、彼の動画や本を参考にするようになってからは、「走った後に前ももの筋肉痛でぐったりする」ということがなくなりました!
他にも、同じくYouTubeをされている、シンガーソングランナー・SUIさんの動画も併せて観て、だいぶ走りが変わったので…
とても感謝しています笑
4.終わりに
2023年もいろんな本を読みました…!
今年も、もっとたくさんの読書体験をしていきたいと思います。
ね、「時間ない」とか言ってないで読もうね、私。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!