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永遠の0

永遠の0

宮部久蔵
が、どんな人だったかを追う中で知っていく真実の物語。
太平洋戦争を生きる中での葛藤、死。
後年、宮部を語る人々の受け止め方、受け入れ方もそれぞれ違う。
同じ方向をむきつつ根底にある、生きることへの執着の差。
生きて帰ると言うのが憚られる中でも言い続け、生きることを選んだ人、生かされた人がいたこと。
100年も経っていない過去のことなんですよね。

百田さんが、話題に上がる時期で、アマプラ

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峠 最後のサムライ

峠 最後のサムライ

アマプラで峠 最後のサムライをみる。

長岡藩が幕末の騒乱の中、中立を貫きたくとも許されず、家老の河井継之助が藩と民のためにと、侍としての生き方を貫く話。

なかなか地味な話である。
特に笑いどころも大きな盛り上がりもないけれど、粛々と転換期を迎えた幕末の様子が伝わる映画。

若者向きとは言えない映画かもしれないが、なんとなく引き込まれる展開だった。

松たか子の嫁設定は年齢的にどうなのかと一瞬よ

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ペンディングトレイン Netflix

ペンディングトレイン Netflix

ペンディングトレインをNetflixで見ました。
10話、熱いところはスーッと他ごとしちゃってたりしたのでまともな感想を書くことはできません。

恋愛とか友情の部分よりも、私はあり得ない設定によって未来に飛ばされちゃったサバイバル的なところと、最近気になる山田裕貴さんに惹かれてました。

ええ、山田裕貴のために時間を使った。
と言って過言じゃない。

デロリアンが列車になった感じですね。
だから大

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アノニマス Disney+

ネットと犯罪絡ませての8話
一つの謎は繋がりつつも、一話完結で進むので気軽に見られます。
なんというか、山本耕史の無駄遣いじゃないでしょうか。
もっと根幹の部分に関わってくるかと思えば肩透かしでした。

シム・ウンギョン、七人の秘書 の時はアリでした。
でもこれは、倉木 という日本人、帰国子女接点でも無理が出てしまっている感じが否めない。
彼女を使いたいなら設定を変えるべきだったのではないかと。

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人数の町 Netflix

人数の町 Netflix

Netflixで人数の町を観ました。

中村倫也さんって年齢不詳ですね。
いかつい俳優の方が好みですけど、中村倫也さんの声は聞いていると引き込まれます。
始終キョトンとして流されて生きていく感じ。
最後は、自分で作っていく家族とか、自己責任の中で生きていく選択をするかと思いきや、やはり、流されていくのです。
見失っていくのか、見つけているのか
どう生きてるかっていうのは結局のところ自分の思い込みで

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鳩の撃退法 Netflix

鳩の撃退法 Netflix

定期的に堪能したい藤原竜也。
キムタクが何に出てもキムタクと言われるのにも似ている、藤原竜也は藤原竜也だなって強い印象で見るのだけど、どの役やっても違和感なく藤原竜也の◯◯役になれるところ、すごい。

ストーリーに難しさはない。
なぜなら種明かし的なところが丁寧に入れ込んである。
なかったら混乱するだろうな。
行き着いた先がそこだったのも含めて奇跡。

わからないのは秀吉がなぜにあの嫁の為に・・・

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哀愁しんでれら あまぷら

哀愁しんでれら あまぷら

哀愁しんでれら Amazon primeで見ました。
何も考え好きたまには日本の映画観ようかな
ってタイトル再生したので事前情報ゼロ。

土屋太鳳さん。
途中で踊り出したりミュージカル仕様になってみたり、どこ向かい始めた?みたいな瞬間ありましたけど、これロマンス系じゃないんですね。
もともとそっち系が好きな方面とは言えないので、いいんですけど。
最後、怖いです。
なぜに千春はそっちに向かっちゃった

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ミスミソウ hulu

ミスミソウ hulu

huluでミスミソウ
観ました。

冒頭から胸くそ悪いです。
中盤以降はスプラッター映画です。
見つからないってことないだろうってくらいに振り切ってるので、なんとなくそこにある心情やら何やら読み取るべきなんでしょうけど。

飽きて見られないというストーリーではないですが、いじめ、暴力、精神破綻の系が強いので万人受けはしないと思います。

かけた言葉からも、春花は妙子を理解してたんだなと思います。