できない日は頑張らなくていいし、落ち込む必要もない。
今日はとても冷え込む一日でした。急にぐっと気温の下がる寒暖差の激しい日は、どうにも朝から不調です。
私は一日中、眠くて眠くて仕事も捗らず、できた家事もいつもの半分以下。お昼あたりで「今日はもう、無事に一日過ごせたら花丸をあげる日にしよう」と、普段よりずっと低い目標で過ごすことに決めました。
結果、冷蔵庫にあったもので簡単にご飯を食べ、お風呂でほかほか温まり、一日を無事過ごすことができたのでベストを尽くした花丸満点な日となりました。
仕事は明日の作業量が増えたし、掃除も洗濯も後回し状態ですが、それらは明日以降の私に託そうと思います。笑
できない日は頑張らなくていいし、落ち込む必要もない。
昔はできない自分を責めたりもしましたが、無理して失敗してさらに落ち込んで、なんて負の連鎖を起こすよりずっと良いと、ここ数年で自分に少し優しくできるようになりました。
「不調の時こそ慎重に行動しなければならない」
最近そんなことを強く思う出来事もありました。
睡眠時間が取れずかなり寝不足だったある日の朝、いつもと同じように使った包丁を洗って、布巾で拭いていた時のこと。
はっきりと覚えていないのですが、何故かうっかり手から包丁が離れてしまい、思わず反射的にキャッチしてしまったのです。
詳細に書くと自分でも血の気が引くので控えますが、結果的に手に怪我をしてしまいました。
幸い自宅でどうにかできるレベルで事なきを得ましたが、刃が触れた場所が数ミリずれていたら、もしキャッチできず下に落としていたら、もっと大事になっていたかもしれないと、後でとてもぞっとして、運が良かったと思うと同時に「寝不足の日は刃物に触るのは止めよう」と強く心に決めることとなりました。
(以前似たような出来事で友人が入院沙汰になったことも相まって、だいぶ肝が冷えました…)
不調の日はどうしようもないこと以外「無理はせず、慎重に動く」。
自分を守るためにも、改めて大切だなと思った一日でした。
では、今日はこの辺で。
皆さまも温かくしてお過ごしください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。