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いつもの肉じゃがが変わる、魔法のスパイス。クミンの肉じゃが。

こんにちは🍀

スパイスカレーを作っていて、スパイス使いには、ちょっとだけ、詳しくなりました。
スパイスって、何百もの種類があるのだから、驚きです。
でも、日常的に使っているのは、ほんの数種類。

スパイスカレーでも、多くて10種類くらいかな。
そして、どれも、個性的です。

大きく分けて、ホールタイプのものと、挽いたもの(パウダータイプ)とありますが、それぞれに適した使い方があるので、用途によって、使い分けると、より効果的です。

・ホールスパイスの特徴は、香りが強く、風味が長持ち。また、長期保存に向いています。
・パウダースパイスは、調理の最後に加えることにより、風味を行き渡らせます。ホールタイプよりも、手軽に使えるのが魅力。

私は、よく、色々な料理に、スパイスを加えて楽しんでいます。
そのなかでも、クミンは、一番、味に変化が出て、美味しくて、感動的でした。
味よし、香りもよし、そして健康にもいい。

クミンは、カレーだけでなく、インド、中東、メキシコ、地中海、北アフリカ、アジアなど、世界中の様々な地域の料理に使われています。

そして、
これが、和食にも合う♪

たとえば、
いつもの肉じゃがに一振り加えてみる。

びっくりするくらい、変わりますΣ(・□・;)

◾️ クミンの肉じゃが


⭐︎特におすすめしたい体質タイプ。
陰虚以外の全てのタイプさんに。
特に、気滞タイプと痰湿タイプ。

memo📝
・クミンを加えることにより、巡りをよくし、胃腸を温め消化促進、抗酸化作用、免疫力がアップ。


◇体質タイプチェックできます。
↓  ↓  ↓

もはや、味も香りも、いつもの肉じゃがと違う✨

クミンの肉じゃが

■材料表
じゃがいも…中4ケ
玉ねぎ…中サイズ1ケ
ニンジン…1本
さやえんどう…5ケ
豚肉…350グラム
クミンシード(ホールタイプ)…小さじ1
和風顆粒だし…大さじ1
砂糖…小さじ1/2
しょうゆ…大さじ3
酒・みりん…大さじ2
水…300cc
油…小さじ1
はちみつ…小さじ1

◾️下準備
・落しぶた用に、アルミ箔をフライパンの形に丸くし、真ん中に穴をあけておく。
・じゃがいもは皮をむき、3分水にさらす。
・玉ねぎは、たて半分に切り、1センチ幅のくし切りにする。
・ニンジンは、皮はむかずに、乱切りにする。
・さやえんどうは、筋をとり、ななめにカットする。
・豚肉は、食べやすい大きさ(3等分くらい)にカットする。

◾️作り方🍳
①深めのフライパンに、油をしき、弱火にして、クミンシードを入れて、焦げないように炒めます。
②豚肉を入れ、軽く炒めます。色が少し変わってきたところに、玉ねぎを入れて、軽く炒め、油が回ったら、にんじん、じゃがいもを加えます。
③野菜に油が回ったところに、水・顆粒だしを入れ、アクが出てきたらすくいとり、砂糖も加え、落としぶたをして、3分ほど中火で煮る。
④酒・しょうゆ・みりんを加えて、落しぶたをして、少し火を弱めて、さらに10分ほど煮ます。そして、時折り、味が全体になじむよう、かき混ぜます。
⑤煮汁が半分くらいになったら、さやえんどう、はちみつを加え、フライパンをゆすって、味をなじませたら完成。

クミンは、炒め物など、他にも色々な料理に使えるので、またご紹介したいと思います。



ここまで読んでくださりありがとうございました⛄


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