”言葉にならない”センサーを働かせてみる
「やばい」「すごい」「なんかいい」
そんな便利な言葉が増えている今の世の中で、【言葉にならないセンサー】あるいは【言葉にできないセンサー】を持っている人はどれだけいるでしょう?
自分を知りたい、もっといい人生にしたい。
そう思った時は「なんか」という言葉にならない違和感のようなものを大事にしてみるのはどうでしょうか。
「なんか好き」「なんか良い」「なんかやだ」「なんかムカつく」
ここに潜んでいるあなたの価値観や想いを紐解くと、違和感を感知するだけでなく、自分に訪れる感覚全体を味わうことが出来るようになります。
今日はそんな【言葉にならないセンサー】を働かせる大事さを語ってみたいと思います。
こんにちは!Kanaです。
ある日の瞑想会の中で「自分が大事にしている感覚は何?」というテーマで、ジャーナリングをしました。
私は”言葉にならない感覚”を大事にしていると書きました。
モヤモヤとかネガティブなこともあれば、嬉しかったり、何か目指しているポジティブな時でも、「その何か」を言葉にしようとしている感覚があるんです。
引っかかっているような違和感なのか、その感覚を表現する言葉を知らないだけなのかわからないけど
「あぁ、うまく言葉になってないな」と思ったら、その時の感覚を覚えているようにしていて
流してしまわない
言葉にしようとしたり、探究しようとしてみたり、一回ちゃんと味わいたいと思っています。
それで、メンバーからのシェアの中で
「ちょうどいい時って、わざわざ言葉にしない」というのがあって、
確かに「寒いとか暑いとか文句言うけど、ちょうど良い気温の時って、何がどうちょうど良いのか?」なんてことに気を止めない。
心地の良い感覚の中にいることに満足している。
その心地よさを感じることも大事だし、どうしてなんだろう?と考えてみることも大事かもしれません。
そこを言葉にしようとしたり、ちゃんと味わうことで「自分」という輪郭がまたはっきりとしてくるような気がしますよね。
なんで「ちょうどいいの?」
どう思うのか聞いてみたり
「なんか好き」「なんか良い」「なんかやだ」「なんかムカつく」
なんでだろうね?って聞いてみたり。
その結果として別に綺麗に言語化できなくてもいいと思うんです。
言葉にしようとする
その感覚を味わおうとする
そのこと自体が大事なんじゃないかと思っています。
だから”言葉にならない”と感じたら、そのセンサーを敏感にして、言葉にしようとしてみたり、なんでなんだろうと味わって自分に聞いてみると面白いかもしれません。
ジャーナリングチャンスでもありますね!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今日の話があなたにとってお役に立てれば嬉しいです❤️
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