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毎日上機嫌でパフォーマンスUP!手軽にできる具体的技術を大公開

伝えたい3つのポイント

✅上機嫌はいいことだらけ。生活を変える効果
✅上機嫌の技術実践で毎日充実!心も明るくなる
✅小さな工夫で、できることから実践しよう

はじめに 機嫌良く過ごせていますか?

毎朝、鏡の前で「今日も上機嫌でいこう」と自分に言い聞かせるだけで、なんだか不思議と心が軽くなる気がしませんか?

仕事やプライベートで、ちょっとした上機嫌が周りにも良い影響を与え、結果として自分自身のパフォーマンスも向上します。

今回、齋藤孝さんの『上機嫌の作法』を読みました。読書を通して気付いたことを自分なりにまとめてみました。

上機嫌でいることのメリットや、今日から実践できる具体的な習慣、そしてその効果について、私の体験を交えながらお伝えします。

1 「上機嫌」の効果

上機嫌でいることは、ただ単に「気分が良い」というだけでなく、以下のような多くのメリットがあります。

① 寛容さと幸福感の向上

上機嫌な状態は、心に余裕をもたらし、些細なストレスにも寛容になれる効果があります。
例えば、上機嫌の状態だと、満員電車の中でもイライラすることが減ります。余裕を持って接することができるので、席を譲ったり、周りの人に配慮して優しく接したりすることができるようになります。

気持ちよく席を譲るゆとりを持ちたいですね

②人間関係の改善

笑顔や明るい態度は、自然と良好なコミュニケーションを生み出します。
仕事のミーティングや友人との会話でも、上機嫌でいると相手に安心感を与えることができます。
発言も柔らかくなりますし、人の話にも耳「傾けるゆとりも生まれます。
その結果、人との信頼関係を深めることができるのです。

③ パフォーマンスの向上

上機嫌でいると、仕事の集中力や創造力が高まるだけでなく、心身の健康にもプラスの影響を及ぼします。
私の場合だと、原稿を書く作業や、企画書をまとめる時でも、明らかにスムーズに進んだり、体調が良くなったりする経験を何度も感じています。

2 「上機嫌」は習得できる技術!

「上機嫌」は特別な才能ではなく、日々の意識と行動で誰でも身につけられる技術です。ここでは、本を読んでから、私が実践している5つの具体的な方法を紹介します。

①身体的アプローチ 上半身ゆらし

齋藤孝さんらしいアプローチです。
本を読んだ直後は違和感がありましたが、実際にやってみると心地よかったです。
私は、朝起きた直後に、軽く体をゆらす運動を取り入れています。
また、電車を待っている時に身体を揺すってみるのもオススメです。

身体を動かしたり伸ばしたりすると脳にも好影響

(あまり揺すりすぎると、周囲から奇異な目で見られるのでほどほどにしましょう)

身体を揺らしたり、軽くストレッチしたりすると、血流が良くなり、自然と笑顔になれる状態を作ります。

② 心理的アプローチ 「ま、いっか」とつぶやいて、負の感情を流す

些細なトラブルやミスに対して、過剰に反応せず「仕方ない」と受け入れる心の余裕を養います。

不必要なストレスを軽減する第一歩は、「まっいいか」と流すこと。

私は、小さなミスをしょっちゅうしては、その度に落ち込んだりイライラしたりしてしまっていました。
しかし、本にあった「まっいいか」や、「大したことない。何とかなる」と、自分に言い聞かせることで、少しずつミスにも寛容になることができるようになったと感じています。

③生活習慣の改善 仕事とプライベートの切り替え

一日の始まりと終わりに、仕事と休息の時間をしっかり分けることで、心にメリハリをつけましょう。
と言っても、なかなか切り替わらない時は、本にもあった「着替え」がオススメ。

私も実際に行っていることは、
家に帰ったらリラックスウェアに着替える
こと。

着替えはリラックスのスイッチが入ります

仕事着であるスーツを脱いで、ハンガーにかけてネクタイを外す。
シャツを変えて、ふわふわのズボンを履く。
靴下を替える。

これだけで、"家に帰ってきたんだな"というスイッチに変わります。
疲れていても、着替えが先。
結果的には、家での時間がリラックスになり、疲れも癒されます。

④ 意識的な練習 上機嫌ルーティン

毎日のルーティンを見直し、上機嫌を保つための小さな習慣(笑顔の練習、ポジティブな言葉をつぶやくなど)をリスト化してみましょう。
私は、1日に1つだけ"上機嫌の目標"を定めてから出勤していました。
小さな実践を積み重ねることで、習慣化を促進します。

⑤ 安らぎを生むマインドフルネス

目を閉じで、呼吸に意識を向けるマインドフルネス(瞑想)をしましょう。
脳の扁桃体のざわめきが収まり、心が落ち着いてきます。

【↑以前書いたお手軽マインドフルネスの記事。有料ですが、概要は無料部分でも読めます。ご興味あればどうぞ】

私は疲れがピークに達した時の回復ツールとしてマインドフルネスをしています。疲れている時でも5分あればかなり回復します。
ちょっとした安らぎを感じることで、自ずと心のざわめきは収まり、上機嫌になれます。

3 今日から「上機嫌」を生活に取り入れよう!


上機嫌は、誰でも手軽に始められる「技術」です。最初は小さな一歩かもしれませんが、毎日の積み重ねが大きな変化をもたらします。

①まずは一つ、今日から実践!

手軽にできることから始めましょう。例えば、朝のストレッチや簡単な瞑想は、1分あればどこでもできます。
無理をせず、少しずつ自分に合った上機嫌ルーティンを見つけてみてください。

② 自分だけの「上機嫌プラン」プランを作成

ブログ記事を参考に、自分のライフスタイルに合わせた「上機嫌プラン」を作成してみましょう。
朝の過ごし方
通勤時間
仕事の時間
プライベートの時間
隙間時間
など、上機嫌になるためにできることをあらかじめ考えておくと、日常の中で自然と上機嫌になる時間が増えていきます。

上機嫌は自分でつくろう

おわりに 一緒に上機嫌な毎日を目指そう!

上機嫌でいることは、自分自身の心と体を整え、周囲にも良い影響を与える大切な「技術」です。
今日から、私が紹介した習慣の中から一つでも実践し、あなた自身の上機嫌プランを作ってみてください。

コメント欄やSNSで、あなたが今日から始める上機嫌アクションをシェアしてみませんか?仲間と共に励まし合いながら、より良い毎日を目指しましょう。

上機嫌な状態は、あなたの人生のパフォーマンス向上と幸せをもたらします。
ぜひご自身でも試してみてください。

私も、読んでくださった皆さんに感謝しつつ、これからも一緒に上機嫌な毎日を過ごします。
コメントやシェアも大歓迎です。次回のブログでまたお会いしましょう。

以上、今日のブログ記事でした。
どうぞ素敵な一日をお過ごしください!

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