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世の「普通」に抗う表現者>松本ゴッホちゃん(3歳)
2019年12月15日 01:51
今回は、私と私の父・パパとのエピソードです。▼このnoteの登場人物私が小学3年生と呼ばれていた頃のお話なのですが、ある日、突然パパに「出かけるよ」と言われて車に乗り込みました。平日は朝5時には家を出て、帰りは0時前かそれを過ぎてから……と、かなり忙しくしていたパパですが、仕事がお休みの土日にはたくさん遊んでくれました。ですから、突然の「出かけるよ」にも、私はちっとも疑問を抱くことなく
2020年1月5日 21:10
「私は安売りなんてしない女だから」これは私の母・ママの言葉です。「なんて傲慢(ごうまん)な人間なんだ!」と思う人もいるかもしれません。というか、私も話を聞いた時、ちょっぴり「え〜!そんなこと言っちゃうの!?どうしたらそんなこと言えるんだ……」と引き気味でした。ママは私が3歳の時に亡くなったので、私がその人間性を知るには、人から話を聞くという方法以外にはありません。▼私の生い立ちにつ
2020年2月14日 17:35
私が本当に3歳だった時、母親であるママが亡くなりました。▼「私」について今月、2月の28日が命日です。ママがいなくなってしまってから、もう25年も経ちました。この時期になると、なんとなく、なんとなくママのことを想います。正直、当時3歳だった私には、ママの記憶はないのですが。だからこそ、いつもは小さく、心のどこか片隅にある恋しさが、はっきりと姿を現すのかもしれません。今回は、私のママ
2020年8月20日 23:23
実は春に引っ越しまして、十年ぶりくらいに地元に戻ってまいりました。その報告も兼ねて、先日ママに会いに行った時のお話をさせてください。私が3歳の時に亡くなったママが眠っているのは、カバー写真にある海が望めるお墓。(本当はもっと高いところから海を見下ろせますが、位置的に……)▼「私」について私が世界一尊敬する大好きなパパと、この先の人生を一緒に生きていくことを決めた、世界一大好きな夫・のり
2024年7月29日 07:22
死にそうだったけど死ななかった経緯は、ここでは省きます。↓こちら「自分の命を守れるのは自分だけ」①②でお話ししてるので。まぁとりあえず、「もう死ぬしかない……」みたいな思いで、まだ2歳のうちのお嬢さんを置いて家を飛び出した。飛び出したけど、戻ってこれた。そういう出来事を経ての「私」なりの結論が、「自分の命は自分で守るしかない」だったんだけど。まず、いのちの電話(こころの相談窓口?ら