本「最後の晩ごはん 旧友と焼きおにぎり」
椹野 道流著。
元芸能人の海里くん。
今回は偶然にも自分のファンと会っちゃった。
ファンは海里くんの芸能人時代の、ていたらく(これ、すごい言葉だな)に
がっかりして腹立たしてく思っていた元ファン。
元芸能人と元ファン。
そして、ストレートに
どれだけ失望されたかをファンに言われる。
こういう時って、
人はその人となりが分かるよね。
素直に認めて謝る。
これってさー
すごいことだよー
「がっかりさせてごめんなさい」
「あの時の自分は甘えてました」
こんな風に頭を下げるって
なかなかできないよ。
えらいえらい。
おばちゃんもねー
むかーし、むかーし
24才のころ、仕事場でこういうシチュエーションがあったなー
意を決して
謝って次の日から、がんばった。
そしたら数日後、
「お前はもう大丈夫や」って上司に言われたなぁー
(あの時は大阪で働いてたのよねー)
あの時、本当に嬉しかった。
見てくれる人がいる。
がんばれば認めてくれる人もいる。
自分の成長も感じたわぁー
20代の時に
こういう経験ができるのは
ほんっとに大きいと思うんだよね。
自分を見つめ直して
素直になすべきところは反省して
次の日から、がんばってみる。
うまくいかなくってもさ。
それが、マンマ
主人公の海里くんが励んでいることなんだよねー
仕事だけじゃない。
人間関係。
家族とのこと。
自分のこと。
人間、成長だー!
なんてことを
この本から感じたわー
えっとね、
焼きおにぎりが食べたい。
うん。焼きおにぎり!
(話に出てくるんだよねー)