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本番で焦る人はだいたいコレ。

本職の話題ですが、先日までインターンシップを開催していました。

1stステージが終了し次は2ndのタームに向けて準備・段取りが控えております。

毎年のことですがイベントごとには不測の事態がつきもの。

しかし準備万端にしておけば、少々の出来事なんてカニ刺された・・・ではなく蚊に刺された程度の問題でしかありません。

ここで言う<準備万端>とは場所や資材などハード面も大切ですし、運用面も大切です。

そして普段は楽観思考の生まれ変わりと言われるワイ。しかし、ことイベントや他人が関わる場合は悲観思考に切り替えます。

例を挙げると
『もし〇〇の手配を忘れていたら・・・?』
『もし参加者が半分になったら・・・?』
『もし運営スタッフが休んだら・・・?』
この『もし〇〇なら・・・』の問いかけを自分自身に行います。

そうすれば準備に余念がなくなります。うっかり手配を忘れていたなんてことも防ぐことができるでしょう。

なんならこの思考が持てれば、『チェックシートでも作っておこう』とか『業者とのやりとりはメールにして履歴を残そう』と考えられる訳です。漏れがないような環境整備をしようと言うマインドが形成されてきます。

あと大切なのはシミュレーション思考ができるかどうか、です。

どれだけハードを準備しても不測の事態は起こり得ます。そして、不測の事態に慌てふためく人はシミュレーション思考ができていないことが原因だと考えられます。不測の事態と言っている時点で万一を考えた取り組みができていないことが証明されていますから。

先に挙げた例が実際に起こった場合に『イベントの進行をどのように切り替えるか?』『どのプログラムの時間を伸ばして円滑に進めるか?』『余剰時間が生まれた場合にどう活用するか?』などを頭の中でイメージするだけで咄嗟の対応を取ることができます。アタフタしません。

最も悲惨なのはトラブルが起きた時に参加者を不安にさせることです。無駄な時間を生じさせたり、トラブル対応で参加者を放置したり、慌てふためいてイベントそのものが崩壊したり。

しかし、シミュレーション思考で最悪の想定をしておけば、いざトラブルが起こっても冷静に対処することができます。なぜならば脳内でイメージを持つことができているからです。

もしいつもトラブルで焦ってしまう人や、頭が真っ白になってしまう人はシミュレーション思考の欠如です。ですので自分が最も避けたいシーンを想像して切り抜ける方法をイメージトレーニングしまくりましょう❤️

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