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完璧主義を手放す:自己肯定感を高めて書いたものを発表する方法

長きにわたって、私は執筆に携わっています。PR担当者としてプレスリリースを書いたり、ライターとして記事を書いたり、はたまた趣味でブログやnoteを書いたりもしています。書くのは好きですが、書いたものを世に出すのは非常に苦手です。常に「批判を受けたらどうしよう」という不安が頭をよぎるのです。あなたも同じように感じていませんか?


批判を恐れる理由を理解しよう

批判に対する恐れは、自己否定や失敗への恐れからくることが多いように思います。私も、完璧主義の傾向が強いので、一つのミスも許されないようなプレッシャーを自分にかけています。つまり、書いたものを世に出すたびに、どうしようもない不安がつきまとっているのです。

あなたは、自分の書いたものに自信を持てず、他人からの評価が怖いと感じることはないでしょうか?

小さな成功体験を積み重ねる

自信を持つためには、小さな成功体験を積み重ねることが重要です。たとえば、友人や同僚に自分の書いたものを見せて、ポジティブなフィードバックをもらうことから始めてみませんか。私も、まずは家族や親しいライター仲間に書いたものを見てもらい、少しずつ自信をつけていきました。

あなたは、どのような小さな一歩から始められますか?

フィードバックを成長のチャンスに変える

フィードバックは成長のための貴重な情報源です。批判を受けたとき、私はそれを改善の機会と捉えるように心がけています。フィードバックをくれた人は、貴重な自分の時間を私のために使ってくれているのです。決して、悪意があってのフィードバックではないはずですよ。すべてのフィードバックを取り入れる必要もないと思いますが、まずはすべてを吟味することをお勧めします。その中で、作者としての自分の目ではなく、第三者の目で見て納得できるものを取り入れてみてください。そして、具体的な改善点を見つけて、それを次に活かすことで、自分のスキルが向上していることを実感できるはずです。

あなたは、フィードバックを真摯に受け取っていますか? そしてそれを成長につなげていますか?

自己肯定感を高める方法

自己肯定感を高めるためには、どのように小さなことでもいいので、自分を褒める習慣をつけることが大切です。私は、日々の小さな達成を自分自身で認め、それを喜ぶようにしています。たとえば、(当然ですが)締め切りを守ったり、良いアイディアが浮かんだときなど、その都度自分を褒めることで、自己肯定感が少しずつ高まっていきます。なんなら、朝起きて歯を磨いたとか、電池が切れかかっていたキンドルを充電したとかでもいいのです。

まとめ

批判を恐れず、自信を持って作品を発表するためには、小さな成功体験を積み重ね、フィードバックを成長のチャンスに変えることが重要です。自己肯定感を高める習慣も忘れずにしてくださいね。

さぁ、目指すのは100点じゃなく60点でいいのです。あなたの書いたものは必ず誰かの心に響くはずです。

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