社長が芸術に興味を持つということ【イノベーションの創発】
高度経済成長期は、急速な工業化と技術革新、国際貿易の拡大によって、経済成長が加速し、生活水準が向上した時期でした。
高度経済成長期では「質より量」そして後半になると「技術による質の向上」となり現在に至ります。
今の時代はどうでしょうか。
技術はある程度の限界まで進歩していると想定できます。
そうなると、人はノスタルジックな気持ちになり、感情的なものを求める傾向にあると考えられます。
もっと感情的・感覚的なものを、商品やサービスはもちろん、社内にも取り入れていく必要があると思っています。
そしてイノベーションを引き起こすために、アート活用をおすすめしたいのですが、まずは組織のリーダーである経営者の方にアートに興味を持っていただきたいと考えています。
経営者こそ芸術に触れるべき
このnoteでは、社員が芸術に触れることで創発性が向上し、企画提案力や問題提起力の向上にも影響を与えるとお伝えしてきました。
それは社員のみならず経営者の方にも同じ影響を与えますが、経営者(社長)こそ芸術に触れるべきだと思っています。
なぜなら、芸術は感性やエンパシーを深める助けとなり、社長がアートを鑑賞したり興味を持つことは、感性が磨かれ、社員やユーザーの感情に対してより敏感になり、より良いリーダーシップやコミュニケーションを実践することができるようになると考えられるからです。
そして社長がアートに興味を持ち、積極的にビジネスに活かすことは、創造性、デザイン感覚、感性のスキルが向上し、イノベーションが企業にもたらす可能性が広がります。
まずは社長が単なる趣味や娯楽としてではなく、アートをビジネスに活用する(取り入れる)意識こそ、今後の組織の成長と成功に繋がると思います。
kakutellでは、現在多様なアーティストが在籍しています。
そして大手を含む、企業案件の実績のあるアーティストも数多くいますので、もしアート活用に興味がある!という経営者の方はぜひお気軽にお問い合わせください。
一緒にアートを通じてイノベーションを引き起こしましょう!