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マティス三昧 & 抽象画三昧

少し前ですが…

上野の東京都美術館(エゴン・シーレ展と同会場)でのマティス展と

東京八重洲のアーティゾン美術館での抽象画展に

…どちらも8/20まででしたので、1週間違いで滑り込みで行ってきてました。

私の夏休みの自由研究?みたいなものかな。

「他の人の作品や先達の作品観るのもシナプス回路繋げるのに必要」と先生に言われてたので。

個展準備で文章書く余力が無いので、撮影OKで撮影できたものから心惹かれたものを、幾つか選んで載せさせていただきます。

デッサン集(マティス)
ラ・フランス(マティス)
若い女性と白い毛皮の外套(マティス)
立っているヌード(マティス)
心惹かれて買ったポストカード達(マティス)
マティスは切り絵(上2枚と次段1番左以外)も手がける時期があったとは知りませんでした。各作家の生涯を知るのも教養になります。

以下は抽象画展の方です。もう大量にあって抽象画の海のようでどれもこれも素晴らしかったんですが、「津上みゆきさん」の作品…惹かれました。(日本人作家さん達のも明治時代くらいのから続々出てましたが、ぜんっっっぜん引けを取ってなかったです。)

でも撮影不可で撮れなかった作品の中にも気に入ったの一杯で…。マティス展より混んでなかったのでどっぷり浸れ…なんとも贅沢でありました。(広々としてたし「アーティゾン美術館」おすすめです。)

自分も描く立場になってから美術館行くとアレですね…なんていうか…「これどうやったのかな?」「これやる時、何考えてたかな?」「いつかこんなでっっっかいの私も書いてみたいな。」とか……頭よぎりますね。

作家を身近に感じるというか、100年前に描かれたものだろうが、まだご存命の方が描かれたものだろうが、絵の中に封じ込められた「その時」にタイムスリップして、その作家さんに憑依する(しようとする)???…みたいな…???

う"ーーーん、まだ上手く説明できないな…。そのうちちゃんと言葉に出来たら…と思います。

やはりポストカード数枚買いました。

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音楽家歴の長い異色な画家です / 宗 有紀
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