【実況・インスタ断ち】6日目〜投稿欲に一瞬襲われ、分析する〜
5/12(日)
実は体調が絶不調で、3日間ドーピングしまくりで耐えたのだが、残念ながら4日目(金曜)にあえなくダウン。
先方には絶対風邪をうつせない事情もあって、仕事を休んだ。
金曜は自分でもびっくりするぐらい、寝た。
午前に寝て、お昼ご飯食べて、
そしてまたすぐ寝た。
私、疲れてたんだな。
仕事はフリーランス、2人の子ども。
絶対ダウンできない戦いだと思っていた。
気が張っていて無理し過ぎてしまった。なんとか乗り切りたくて。
土曜、熱は引いたが体調不良感がずっしり重い。
それでもインスタは開こうとは思わなかった。
あ、noteの置き換え行動のおかげでね。
そして日曜の午前。
なんだかインスタのない生活に少し慣れたかも?
私が執着していた場から離れて、恥ずかしくってたまらない自分になってしまう交友関係から精神的に離れると決めた事。
本当にそうでありたい自分になっていく感覚。
地に足ついてきたような…
で、そんな事を思いながら午後へ突入。
昨日の日記に書いたけど、若者が血をたぎらせ今この瞬間を全力で生き切る姿に感激する。
ちなみにそこには我が子の姿もあった。
で、いきなり来た。
「この感動を…シェアしたい!!」
「感動する話としての我が子も…嫌味にならない我が子自慢もしたい!!」
情緒たっぷりな写真を撮り、いい感じの角度で動画を撮り、音声を録音…し……ていた。
撮ってたわよ。(キリッ
思わず撮っちゃってたわよ。インスタ用の写真とやらを。
私はきっと直情型だ。
思い立ったら即行動。
しかし、SNSにおいてはそれはマイナス要素だ。
一呼吸置いた。
私は今、何を投稿したいと思ってる?
自分の気持ちをシェアしたいんだよね?
「聞いて!感動したの!!みんなもこういうの感動するよね!?人生って素晴らしいね!?」
まぁそんなところだと改めて気付いた。
別にね、悪くないと思うんだ、ポジティブだし笑
(そしてそんなキラキラが今日もどこかの誰かを傷付ける笑)
でも今の私は反射的に「みんな聞いてぇ〜!!」をやめようと思ってるわけだから。
それに使う時間を無くそうとしてるわけだから。
その投稿を作るのに、推敲しすぎて時間を溶かす自分に、自己否定の感情が止まらないのだから。
だから。
結局、アンインストールしてあるインスタは再インストールされることなく、私のアカウントの丸いアイコンは、赤紫に縁取られる事はなかった。
(遠回しな文学的な言い方…つまり、投稿しなかったという話)
とりあえず1ヶ月は何も覗かず、何も投稿せずやってみる所存。
禁断症状は、今のところ特にない。気がする。
むしろ、孤独感が減った。
自分の事に集中できると、こんなに自己肯定感が上がるのね。
なんて簡単な方法なんだろう。