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「不安」にまつわる話

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エッセイの中でも特に、僕が不安に負けてる情けないエピソードや、そんな不安に関する話をしてる回をまとめてます。弱いひと、これ読んで共感して〜!!!
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そりゃおそれてるんだから仕方ないわよ

そりゃおそれてるんだから仕方ないわよ

先ほどアマプラで「ボーはおそれている」という映画を見た。

まず、一言で感想を述べると最低だった。

この映画を知ってる人なら分かってくれると思うけど、最低、これは本作に対する最大級の賛辞。って感じ。(押韻)

ざっくり内容を解説すると、三時間ひたすら可哀想な個人が可哀想な目に遭い続ける、というだけのもの。

もう〜さ、何なんだ、人を嫌な気持ちにすることに余念がなさすぎねえか。

二時間みっちり最

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It’s 生身 It’s 生身 Yeah Yeah Yeah Yeah

It’s 生身 It’s 生身 Yeah Yeah Yeah Yeah

ごめん、
同窓会に行けました。

あり得ない
この俺が!?!?

行ってきたよ高校の同窓会。エグすぎる。行けるんかい俺同窓会に、俺が〜!?この俺が!?

あの、

一年目、四月の半ば、みんなの前で変なギャグやってた俺が!?!?

あの、

遠足のドッヂボール大会でストレスのあまり急に草食い出した俺が!?!?

あの、

普通に成績悪かった、俺が!?!?

俺!?!?!?!?!?!?

まあいいんで

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ペンぶん回しロックンロールベイビーよもう一度

ペンぶん回しロックンロールベイビーよもう一度

集団で上手くやれたことがない。

「集団」アレはやばい。
不明な意思が不明な数集まって、それらをパーツとして形成されつつある利害の線引きがあろうことかルールとしてのしかかる。雁字搦めにされる。

きゃお

これ比喩の話なんだけど、僕は特定の筋肉に何かが干渉していると、全身が動かなくなるらしい。

要は、何か一つ自分の性に合わないルールや風潮が自分の所属する集団の中で形成されているとして、その時点で

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仮面が必要なんだ

仮面が必要なんだ

他人の視線に怯えているのは、他人の視線を勝手に推察する自分自身の肥大化した自意識に恐れているだけに過ぎないというケースは多い。
で、まあその、僕も例に漏れず、だろう。

ついこの間、「シン・仮面ライダー」がアマプラの見放題のやつに来ていた。(この記事、少しネタバレあるかも)
元から普通に好きな作品だったので、配信が開始されたその日に観た。

もう、おもれ〜のなんの。
おもれ〜

おもれ〜なあとかず

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孤立の味

孤立の味

悪癖がある。

ふざけてしまうのだ。

あの〜、ね?
他者に囲まれたシーンでは特に、他者への恐怖が凄まじい気持ち、分かるよね。

僕は他者にめっぽう弱く、別に誰も見てないっていうのは心の奥底で理解していても、どうしても他者の目が怖くなってしまうときがある。みんなにもあると思うが、僕はみんなより絶対に、そういう場面が多い。多いからな!!僕の方が多いから!!😤

まあ兎角、他人の目が本当に怖い。

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2

2

LINEの、未読のメッセージの存在を我々に知らせる、赤い丸の中に白い数字入ってるやつが、変わる瞬間を見てしまった。

赤い丸の中に白い1が入ってるやつが、

赤い丸の中に白い2が入ってるやつに変わった。

かなりゾッとした。

自分の見ていないところでも、他人は生きていて、動いて、感じて、LINEをして、また、自分の見ていないところで、何かを恨むことだってある。

当たり前だけど、怖すぎるな。

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深夜の不随意散歩

深夜の不随意散歩

たった今、帰宅した。

ちょっとした用事のあと、友人に追随するかたちで、友人と、友人の友人数名と、軽い飲みの席みたいなものに、参加だけして、一滴も呑まず、ガン素面のまま、帰路に着いた。

が、

酔ってる時みたいなミスをした。
各停のはずが準急に乗ってしまい、僕を乗せたそいつは、僕の家の最寄駅には止まらず、それを通り越して、一つ隣の駅に到着した。
そこに着いた頃には、頼みの綱であった逆向きの電車も

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ハイウェイ・ゴリラ

ハイウェイ・ゴリラ

高速道路。風を切って走る。
びゅん。
すると、左手に黒い塊が見える。
それは、巨大なゴリラだった。
英字の看板をかっしりと掴み、こちらを只眺めるゴリラ。幼い僕の心を、たった一瞬だけ、その黒の印象で一杯にしたゴリラ。僕がそのゴリラを指差して笑うと、母が、何か適当なことを言って、一緒に笑ってくれた様な憶えがある。

晴れた日の高速道路は特に気持ちが良かった。
視界の澄む心地、煩わしくない湿気の程度、陽

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