
うつ闘病日記7/9-7/10 〜孤独の再認識と疲労困憊〜
7/9(火)
この日は珍しく目覚めが比較的良かったです。
仕事はいつも通り。
丁寧に、慎重に。
最近は疲労や心配事の累積からADHD特性のケアレスミスが多かったので、仕事中は邪念を振り払い一意専心するように努めました。
その後は早退して、予定していた診察。
やはり障害者雇用において薄給で年金も頼れる家族もない貧困状態は、更にうつを深めるだろうとのことで、診察期間が短くなりました。
また、医師は以前より色々と話をしていた仲ですが、その医師も薄々感じてはいたもののパートナーがいると分かり、私の孤独と人との繋がれなさに勝手に落ち込みました。
パートナーがいることが全てではありませんし、パートナーがいることが全ての孤独の解決にはなりません。
ただ、どうにも人と適切に繋がれない自分を自覚しない訳にはいかず、孤独感に打ちひしがれながら帰路につきました。
その後はぐったりとし、夜はさっぱりとしたものを少し。
7/10(水)
昨晩の眠りの状態が悪いのと、うつの悪化により目覚めは悪かったです。
支度をしている間も涙が流れそうで、それを堪えながら仕事に行く準備をしました。
髪はいつもほど綺麗にセットできなかったので、軽く見苦しくない程度に。
やはり希死念慮が復活し、うつの悪化を感じます。
どうにかうまく休んだりリラックスしたりして、波を越えたいものです。
仕事では幸い大きな事は起こらず、無事に生き残れました。
ただ連日の疲労の蓄積で、帰宅後は倒れるように寝てしまい、起きた時間は普段ならもう寝る時間でした。
仕方がないので薬を飲むために軽く食事を取り、ふらふらと倒れ込むように就寝。
どうにも調子が安定しませんが、明日も何とか乗り切れる事を祈る間もなく眠りました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
同じ様な境遇、心境の方がいたらいつの日かあなたの藻掻きも頑張りも報われますように。
そうでない方には、良いことありますように。