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写真・短編小説・詩

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様々な内容にチャレンジしてみたいと思います😄皆様の人生において、何かのきっかけになりますように😊
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#素敵

夏のワンシーン

夏のワンシーン

花火を見てたら前の子が
親の顔に見入ってる
キラキラ輝く綺麗な瞳
子供みたいに無邪気な笑顔
その子にとってその顔は
花火よりも素敵らしい
ふと思い立って隣を見れば
あなたも同じその顔で
綺麗な花火を見つめてる
花火はもちろん素敵だけれど
見るその人も素敵なことを
教えてくれた夏のワンシーン
私はあなたに見とれてる

自心の岸辺

自心の岸辺

岸辺に咲く素敵なお花
川の流れに身を映し
風にゆらゆら春謳歌

その姿が羨ましいと
思う心の岸辺には
川が綺麗だ汚いだ
風が強いだ弱いだと
乾いた花のしわがれ声

どう生きれば成功するか
あれこれ学んで努力して
戦い続けてこの姿

なのに良くない

思えば難しいことはない
自心の岸辺に根を張って
そこで風に身をゆだね
只々素直に咲いてれば
羨む姿になるものよ

もとより咲いてる岸辺が違うのよ
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笑顔の花

笑顔の花

隣のおばちゃん怖い顔
なぜかいつも不機嫌で
あたしの顔を睨むのよ
婆やにそのこと言ったらば
お花の好きな優しい人だと笑ってた
次の日朝顔咲いたから
咲いた咲いたと伝えてみたら
綺麗だねって笑ってた
あたしのお庭のお隣に
もうひとつ
素敵なお花が咲きました

わすれなぐさ

わすれなぐさ

今朝方咲いてた勿忘草
なくなったから探したら
家の花瓶にさしてある
綺麗素敵と言う声に
何だかさみしくなりました
きっとあそこにいた方が
幸せだったと思うから
全然素敵じゃない
お外にあった方がよっぽど綺麗
そう言ったら
母さんしかめっ面してた

これから見るはずだった景色
感じるはずだった季節

本当にごめんなさい

せめて一緒に
暖かな縁側で

時期

時期

公園の紫陽花がぽつりと言うの
一年中咲いてたいと夢見たけど
きっと一年中咲いてたら
みんな見に来てくれない
今の時期に咲くから良い
私はみんなの笑顔が好き

今の時期だけなんて寂しい
一年中咲けた方が良いのに

帰り際 ふと紫陽花を見る
紫陽花まわりは人集り
綺麗素敵の笑顔達

時期あればこそ光る
機会あればこそ輝く

それ見て思ったの
そうかもしれない
って

白紙に描く絵

白紙に描く絵

あなたは誰の為に生きてるの
あなたは何の為に生きてるの

手の止まった白紙に
あなたの顔が浮かぶ
あなたの笑顔が浮かぶ

あなたの笑顔
その為に生きてるんだ

そしたら手が

描く絵はきっと
素敵なものになる

異質な花

異質な花

素敵かどうかは自分が決めるもの

他人が思う素敵とは異質

自分が素敵と思える花を咲かせる

それで十分

異質な花 そう 素敵な花を

道の絵画

道の絵画

何にもなかった塀に
素敵な絵が描かれた
それはそれは美しく
時間の経過と
天気の具合で
都度塗り替えられてゆく
行きも帰りも
見る度に表情を変える絵
こうなると
雨の日の絵も見てみたい
雨の日は好きじゃないけど
紫陽花にはきっと
雨が似合うから

夏影

夏影

目を閉じると あの日にいた

あの戻れない夏に

よく聴いていて、いつも心洗われます。
大切な何かを思い出させてくれるような
そんな曲と映像。
✨️😌✨️

🌸素敵な1日を🌸

清らかであれ

清らかであれ

清らかな水であれ

それでこそ気丈な幹を育てることができる

それでこそ素敵な花を咲かすことができる

ひとえに 清らかであれ

あの頃の風

あの頃の風

もう一度訪れたい場所だったのに

思い出が多すぎて辛い

目を閉じればあの頃の街

目を開ければ…

素敵な時間だったんだと思う

生ぬるい潮風

生ぬるい潮風

妥協・安全・安定を大事に辿り着く
定年という浜辺
目の前に広がる海を見て
後悔はしないだろうか
海は 素敵に見えるだろうか

このままでいいのか

浜より吹く潮風はいつも
なぜか生ぬるい

明日

明日

素敵な明日じゃなくていい

ただの明日でいい

明日を迎えられる

明日を生きられる

本当はそれだけで

幸せなのかもしれない

生きているだけで

生きているだけで

人生 良いも悪いも
生きていればこそ

生きてることを
もう少し大切に
あまり欲張らず
もう少し感謝を

生きているだけで
人生
まずまず✨️素敵✨️

なんじゃないかな