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読書で紐解く、私の「生きるテーマ」について。
タイトルから、壮大な内容かと思う人が多いかもしれない。
ただ、本当に今ふと気づいたこの着想を逃したくないので、土日の出勤中の電車内で書き留めておく。
いわゆる、メモ的な文章になると思う(到着まで残り20分ゆえ。)
自分の人生のテーマってなんだろうか。
30代に突入して以降、ぐるぐると暇ができては考えていたこのテーマ。
それだけ暇なのかもしれないが。笑
20代後半から、急に読書家になった私は(月に10冊以上並行読みしている)、著者の書く文章から
こんな文章を書けるだけのテーマを、この人たちはどこから見つけているのだろうか?
とずっと疑問に思っていた。
環境や境遇は違えど、同じように1日を過ごしている同じ人間なのに、中には10代の内から一生を生き終えたような言葉を伝える人もいる。
そして、次第に
私が一生のうちに大切にしている【テーマ】とはなんだろうか
と考えるようになったのである。(要するに、暇なのである。草)
ここで、ここまでお読みいただいた方にも問いてみたい。
あなたの【生きるテーマ】は、一体なんですか?(唐突。)
私の生きるテーマが、ふんわりと見えてきた瞬間
いうても、まだ30年そこらしか生きていない私。
それなりの経験もしてきたけれど、ありがたいことに環境に恵まれまくっている私は、壮絶なドラマになるような苦境はおそらく経験しておらず。
でも、そんな私にも【生きるテーマ】がふんわり姿を表してきたのが2024年に入ってから。
きっかけは、【感性的読書会】という読書会に参加してから。
ここでの感性とは、五感で感じたり、自分の直感や感じることにフォーカスしたなんとなくの【感じること】のニュアンス。
※ここでの詳しい読書経験は、有料記事やメンバーシップ内でひっそり公開している。
さらには、以下の2冊の本に出会ってからというもの。
・自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術 (ディスカヴァー携書) 細川英雄 (著)
・百冊で耕す 〈自由に、なる〉ための読書術 近藤 康太郎
普段の自分は、小説やベストセラー本、仕事で必要なビジネス本などにばかり手が向きがちだったのだけれど。
改めて自分にベクトルを向けて、深く向き合う時間を与えてくれる上記2冊に出会ってから、
自分と向き合う読書
をする時間が増えた。所謂、【内省の時間】みたいなもの。
で、私の生きるテーマにつながる
物事のルーツやつながりが知りたい
という感情に触れることになってきたのである。
ここまでで見えてきた【私の生きるテーマ】
で、ここでの結論。
私の生きるテーマは
人やもの・ことの意味や繋がり、ルーツを知り、大切にする
というもののような気がしている。
抽象的すぎてわからないので、これまでの経験をもとに具体化してみると
人の名前の由来が気になる
⇨その人が、親からどんな思いを込められてきたのか、何を大切にして欲しいと思って名づけられたのか
見た目が複雑なものが苦手
⇨おしゃれすぎる食べ物や、難解すぎる本など、今の自分でルーツを探れないと思う物には手がでない
人の姿勢や不調の原点が気になる
⇨これまでのライフスタイルや怪我の経験などまで探って知りたくなる
意味の持たない軽い情報が嫌い
⇨いわゆるビジネスのために書かれたような、マーケ手法の言葉は響かない(個人の意見であって批判ではない)
といったところだろうか。
この経験のつながりになっている、自分の根底にあるものは・・・・
なんて暇な時に考えながら、自分の生きるテーマについて探っているのである。
というところで、時間がきたので、今日はここまで(唐突!)
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