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NO.415 呼吸量を落とすと酸素が回りだし調子が良くなるというお話。

こんにちは!
「運動・栄養・休養のループをまわしてパフォーマンスアップ」 
鹿児島で活動するパフォーマンスコーチの大田勝也です。

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普段は高齢者の方と接する機会が多いので、調子を整える運動を指導することがメインです。いわゆる「コンディショニング」てやつです。

その際に「呼吸を適正化すること」は外せないと考えています。
※ここで言う呼吸の適正化とは「体中に酸素が効率よく行きわたること」と捉えていただければOK。

この「体中に酸素が効率よく行きわたる」てことなんですが、意外と酸素が行きわたっていないことってよくあるんですよね。

なぜ行き渡っていないのかというと、

「呼吸のしすぎ」

が原因です。

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実は、呼吸の回数と量が多くなればなるほど、酸素は供給されにくくなるんです。

「呼吸量増加↑」すると「酸素供給量低下↓」

といった具合に反比例します。

吸えば吸うほど酸素が体に取りこまれないので、調子が悪くなるんです。

※詳しい解説はこちらの2冊をお読みください。


呼吸量が多くなる原因としては、

✔︎慢性的なストレス
✔︎運動不足
✔︎不摂生な食事

こういったことが挙げられるので改善していく必要がありますが、まずは呼吸エクササイズから取り組んでいくことをオススメします。


実際に、先日呼吸エクササイズに取り組まれた会員さんは、

「頭に酸素がさぁ〜と入っていく感じがして、目がシャキッと覚めた」

と仰っていました。調子が上向きになって満足していただけたようでした。

以下にエクササイズをご紹介しますのでぜひ実施してみてください。


【10-10-10ブリージング】

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1、膝をたてて仰向けに寝転ぶ。
2、10秒息を吸って、10秒息を吐いて、10秒止める。
3、5分ほど繰り返す。

※体の力を抜いておこないます。苦しい時は5秒から初めて少しずつ伸ばしていきましょう。

簡単にできて効果抜群なので、毎日実施して調子の良い体をゲットしてみてください♬


過去にも同じ内容の記事を書いていました。こちらもよければお読みください。


【本日もお読みいただき、ありがとうございました^ ^】

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大田勝也


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