株式会社カガヤトモノリ
日々の夢を記録することで無意識と意識の間の記憶容量を増やしていこうという試みです。無意識下にある情報を顕在意識で感じ取るためのトレーニングだと思っております。
昨日は夕刻から錦糸町に向かった。 すみだストリートジャズフェスティバルが開催されていることを偶然みつけたのだ。毎年、忘れていて当日、今日だったのか!と思って出かけている気がする。 Googleマップによれば、自宅から自転車で20分くらいらしかった。 寒そうだったので念の為、ダウンジャケットを持って出た。 途中、近所のパタゴニアに寄って、修理に出していた上着を回収し、靖国通りを東に向かう。両国橋をわたり、しばらすると割とすぐに錦糸町に到着した。 錦糸町駅周辺は常に混んでい
先週は久しぶりに沖縄の地を訪れた。 2022年は毎月一週間は那覇に滞在していたので実に2年ぶり近くの訪問となった。幾つかの予定があったのだがそのうちの2つは直前にリスケとなった。 天候は翌日以降荒れるようだったので那覇空港に着いてすぐ、仕事で毎月訪れていた首里城に向かった。夕刻の首里城は人も少なかった。素屋根(本殿をつくるにあたっては、作業場、実際の本殿を体育館のような大きな建物で覆い、その中で作業を行う)の中では本殿が組み上がっている。 来訪者は本殿の建設経過を外から観るこ
ヤハギくんから、 「久しぶりに大将いきたくなったのでどうですか?」 と連絡をもらった。 そういえば神田に越してきてから、一度も大将にいってなかった。タイミングもよかったので旧友のイトウ女史にも声をかけ、3人で水曜日に大将を訪問することになった。 大将というのは立会川にあるもつ焼きのお店「お山の大将」のことである。このお店を最初に訪れたのはコロナの前だから5年くらい前になるだろうか。 立会川は坂本龍馬ゆかりの地というブランディングをしているようで駅近くの児童公園には坂
千代田区に引っ越して以来、皇居近くを走っている。 コースはこんな感じである。 如水会館あたりからスタートし、毎日新聞の前を抜けて、竹橋の駅をこえ、近代美術館手前の機動隊の宿舎に通じる裏道に入る。 そこから、科学技術館の裏を抜けて、北の丸公園をぐるりと一周し、日本武道館の前を通り、千鳥ヶ淵に出る。千鳥ヶ淵交差点、ここには交番がある、をわたって、通常の皇居ランのコースに入る。 そこから半蔵門の前を通り、三宅坂交差点前を走り抜け、桜田門から皇居外苑沿いを大手門の方に走り、気
まだ築地に市場があった頃の話である。 築地場内の食堂街はだいたい朝5時頃からやっている。前述の吉野家1号店は波除神社近くの門から入って、すぐ右に曲がった棟の一番奥にあって、その並びには何店舗か行きつけの店があった。 20代の頃は徹夜で仕事をして、その足で築地に向かうことが多く、中でもよく行ったのが「豊ちゃん」という洋食屋である。このお店、カツカレーとオムハヤシの発祥の店(どこが発祥かには諸説あるが)としても知られている。 自分がよく頼んでいたのは「オムハヤシ・カツのっけ
まだ、築地から豊洲に市場が移転するだいぶ前、晴海通りに面した吉野家によく行っていた。いまは建物がないけれど細い路地を挟んで串カツ田中の隣の角にあったはずである。 築地で吉野家と言えば、築地市場の中にあった一号店が有名だが一号店は24時間営業ではないので、仕事を終えて深夜に食事となると晴海通り店に行かないといけない。一号店も特殊なメニューや構造が面白いのだがそれはまた別の機会に紹介したい。 幾度となく深夜に訪問した晴海通り店で遭遇した珍事が忘れられない。 このお店、研修に
眠っても眠っても眠い日がある。 一方、全く眠れない日もある。 そして、何故かこればかりはほぼ確実に「眠り」を誘発する場面がある。昼食後、きっちりと1時間後、唐突に、瞬間的にスイッチがオフになるように制御不能な「眠気」が訪れる。 これはほぼ不可避な現象であり、以下に高尚な説法を聴いていようと、最高の漫画でも、映画でも、ドラマでも、眠りへの渇望を遠ざけることはできない。眠気を誘発させないため様々な工夫をしてみたがあまり効果はなかった。 そこで考え方を変えて何を食べるとどのく
先日、和歌山を訪れた。 高野山に参詣し、翌日、徳島に渡るため和歌山市駅近くのカンデオホテルに宿泊した。 カンデオホテルは最上階に露天風呂があるのが特徴で和歌山のカンデオホテルの大浴場も最上階に設置されている。食事を終えて、ホテルに戻り、大浴場に入ると先客も少なく空いている。 男性用の露天風呂は視界を遮るものがなく、遠く、海まで見渡せる。早速、湯船に浸かろうとするとギョっとした。なんと、湯船の縁にトドのごとく横たわる男がいるのである。 そんなの普通じゃない、と思われるかも
先日、防災地下神殿を視察した。 「首都圏外郭放水路」が正式な名称である。 1993年(平成5年)3月に着工し、2006年度(平成18年度)に完成した。 大雨によって、中小河川から溢れた水を地下に取り込み、江戸川へと流すのがその役割である。放水路が整備されたことによって洪水などの水害は大幅に減少し、現在は年に7回程度稼働するとのことであった。 基本的な構造はこうだ。 中小河川に沿って作られた立坑と呼ばれる筒状の巨大な空間に水を貯める。それぞれの立坑はトンネルによって接続され
世の中にはよくもまあこんなにたくさんの「講座」があるものだ、と、思ってしまった。価格帯もいろいろである。 私見だけれど、習ったことは、たいしてうまく機能しないものである。知識、技能の習得としての講座や学習には意味があると思う。しかし、考え方や抽象度の高い思考などは外部からのインプットで学ぶことは難しい。 モチベーションアップみたいな効果はあるだろうし、最新の情報にアクセスするには対人で情報を受け取るのが早道である。 ワークショップはどうだろうか。 自分で考えるという要
南相馬に滞在する際、最近はFireTV Stickを使っている。実家に通信回線はないのでiPhoneのテザリングがメイン回線である。また、オンライン会議もスマートフォンの回線をテザリングで使っていた。 UQのデータ容量は30Gなので普段は問題なかったのだが、先日、ずっと利用していると目に見えてデータ容量が減っていくのがわかった。どうしたものか、と思い悩んでいた。 povoは基本の利用料が0円で、データは利用したい分を購入する仕様になっている。データ容量を購入するオプション
寿司屋に入る。 町寿司である。 一階はカウンターである。 店内には数人の客。 二階に案内される。 テーブルがある。 ランチで訪れたと思われる男性二人と女性と一緒のテーブルに案内された。店主がウニの軍艦の用意をして、自分の前にドンとセットを置いた。しかし、握らない。それからしばらくして、店員の女性がお茶を運んできた。客の男性と少し話をした。相模原のラーメン屋の映像が流れている。 「あの駅は好きじゃないんですよ」と彼がいう。 「そうなんですか。何故ですか」と尋ねる。 映像は駅
米国の褐色の大柄な女優さんが挨拶まわりをしている。 紹介されたので少し話をした。 「5つの選択があって、選ばなければならない場合、ランダムに選ぶのではなく、一つを選んでその理由を直感レベルで表示することで納得感を出すことができる」 と教えると友人と一緒に紹介して欲しいと言われた。 その少し前、毎日新聞のビルに似た1Fで風呂を探すと入口近くに湯船があった。ここは使っていいのだろうか、と思っていると一緒にいた男性がさっさと湯船につかっていた。 それをみていた、同年代のその
八王子の方だろうか城攻めに従事している。 こちらは作戦を立てており、敵将に対してこちらの将が一騎駆を行う。 赤揃えのこちらの将が坂を駆けていく。 この一撃が功を奏した。 敵軍は崩れた。 その少し前、富士山の近くの尾根を伝うオープンエアのトロッコのような車両に乗っていた。櫻井くんも一緒である。渓谷に滝と富士山が見える絶景である。写真を撮ってほしいと同乗者に頼むがみんな話をしている。 端末が、 「まばたきしてもらえれば私が撮りますよ」 と話しかけてきた。 「わかった、お願
川沿いの居酒屋にナリタといく。 ナリタがラーメンを注文する。 さっと食べてから、 「川沿いを堤防から歩いて帰ろう」 と言うと 「いいですね」 とナリタが答える。 ショウコちゃんも合流し、川沿いを歩き始めると外国人の女性の店員が 「注文には2000円の席代が入ってなかったです〜」 と言って、堤防へ駆けてきた。 授業をやっている。 教室には20人くらいの大学生だろうか学生がいる。 地政学の授業のようだ。 ショウコちゃんが用意してくれたスクリーンを後ろに下げて、プリン
海辺のホテルにいる。 ドアをあけると庭のようになっており、電車の駅とつながっている。 彼女と部屋にいた。 彼女は連れの男性と一緒だったようだがこちらに合流するとのことだった。チェックアウトは10:30amとのことだった。 ホームを歩いて、部屋に戻った。 海岸ではサーフィンをしている人たちの姿がみえる。 外国人の男性と話をした。 30歳くらいだろうか金髪の感じのよい男性で、みなりのよいシャツを着ている。彼にお店を教えてもらった。5thアベニューと6streetが交わるあたりに