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「参考書」で、初めて読んで感動した本         【なんで「coffee of a cap」ではなく、「a cup of coffee」の語順なのか理由までわかります】

前回、すごい参考書があるといって
本を紹介する言いながら、こんな時間になってしまいました。
すいません。

早速紹介していきたいと思います。

まず、この紹介する参考書がどれだけすごいのか
というのを証明するために、

内容もさることながら
書籍の価格がまず、すごい!

アマゾンから調べてみたのですが
なんと

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最高額で「898,789円」
もう値段がバグってます。笑

しかも中古ですよ。
(※現在は絶版になっているため、中古しか取り扱っておりません。)

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最安値でも「7,476円」

これは、これだけのお金を払っても
買う価値があるということを意味しているのではないでしょうか。

これを知った時、この本が気になって仕方なかったので
本を読んだ感想は一体どうなっているんだと、
調べてみました。

すると、、、

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もうみんなベタ褒めなんですよ!

俄然、興味が沸きまくって
ついに手に入れました!

そして、ようやく本題に戻りますが、
今回紹介したいのが、
『英語は絶対に逆から学ぶな!』(崔 宰鳳 著)です。

これのなにがすごいかって、
今までの英語の概念を打ち壊されたことですね。

英語の何がネックになっているかって

「日本語の語順」と「英語の語順」がまったく違う
ということなんですよ。

簡単な例を出すと
「I like dogs」

これは日本語に訳すと
「私は犬が好きだ」

日本語に訳すと主語の次に動詞ではなく先に目的語がくるんですね。

このように語順が違うから
やりがちなのが、リスニングなんか
最後の文の単語が聞こえてようやく日本語に翻訳することができ、
意味が理解できる。

これでは遅いんですよね。
意味を解釈している間に次の文章に進んでしまうわけですから。

だから、自分が学んだのが
「I like dogs」だったら、「私 好き 犬」と訳して
適宜推測して意味を理解しろというもの。

簡単な文章なら、まだしも
複雑な文章になれば100%理解できず、聞き取れた単語から
「勘」で推測するしかありませんでした。

我ながらこれで受験に臨んでいたわけですから、
なかなかにすごいことをやっているなと思いました。笑

そんなこといったって、
他に方法がないんだから仕方ないじゃん!
ってこの本(『英語は絶対に逆から学ぶな!』)を読むまでは思っていました。

この本が他の参考書と圧倒的に違うことは

英語の「本質」について

書かれているということ。

これだけ言われても、意味がわからないと思うので
詳しく説明していくと、

そもそも、ネイティブってどうやって理解しているの?
そこから考えるようにしたということ。

なんで、こんな語順でも意味がすんなりと
ネイティブは理解できるのか?

自分は母国語だからでしょ!
で済ませていたのですが、
本書では、しっかりとそこから書いております。

最初から説明し始めると話が長くなるので
割愛いたしますが、ネイティブの理解の仕方について言及していて
自分がこの本を読んで最も感動したところなので

今日はこの部分についてシェアしていきたいと思います。

この概念が理解できると
このnoteの投稿のタイトルにもあった

なんで「coffee of a cap」ではなく、「a cup of coffee」の語順なのかの理由までわかります。

正直、
「coffee of a cap」でなく「a cup of coffee」なのか
って疑問に思ったことあります?

自分なら英語っていうのはそういうもので終わっていました。
というかそれが普通だと思います。

でも、『英語は絶対に逆から学ぶな!』では
ここに疑問をもって話を展開して行っているんです。

勿体ぶるのもここまでにして説明していきます。

英語を母国語としている人たち(ネイティブ)は
主語に近いものから現象を理解して行っているのです。

例えば、
『I like dogs』であれば、

私という主語から展開していき、

そして、自分はどういう状態かというと
「好き」という動詞がきて、
何に対して好きかというと「犬」となります。

もっとわかりやすい例でいくと

「a cup of coffee」という表現

まず、テーブルにあるコーヒーを想像すると
私たちは何をまず認識するでしょうか?

まずは、カップがおいてあること
そして、そのあとにカップの中身であるものがコーヒーであることを認知します。

このようにして、
目で見て「カップ」がある
そしてその中身は「コーヒー」である

この順序で認知していくから
「a cup of coffee」となるのです。

逆にいうと
だから、「coffee of a cup」とはならないのです。

これを知って初めて、
英語を日本語に訳して理解するのではなく、
イメージで理解するの意味を理解しました。

これすごくないですか。
ほんとうに早く知りたかったです。

これがわかるとあらゆることが理解できるようになるんですよ。

例えば、住所だって
自分発信ですから、自分が近いところからどんどん離れていくように
表記していけばいいのです。

例えば、「東京都新宿区若松町1-1 Aビル2階」に住んでいるのであれば

「The second floor, A building, 1-1, Wakayama-cho, Shinjuku-Ku, Tokyo, Japan」

と自分が「2階」いることから始まり、
そこから「Aビル」、
次に「1丁目1番地」、「若松町」、「新宿区」、「東京」「日本」
と近いところから順に表記していけばいいだけなのです。

住所は本当に英語の表記で書いているときは
毎回違和感しかなかったのでとてもスッキリしました。

この概念を知ると、英作文をするときに語順に迷わなくてすむ他、
なにより「リスニング」が無理なく理解できます。

というか、この原則を知らずに
リスニングのレベルを上げるのは正直「至難の業」だと思います。

ほんとうにこの本にもっと早く出会いたかった
つくづく感じています。

この著者は他にも本を出しているんですけど
(例えば、『英語はぜったい逆から読むな!』とか)
https://amzn.to/3yow0m3

よくアマゾンレビューとかにも書かれているんですけど、
結構、要所の部分をなぜか省いて書かれているんですよね。

もし手に入るのであれば、
絶対に『英語は絶対に逆から学ぶな!』で
https://amzn.to/3ApkLM5

学ぶことをお勧めします。

まだ、全然他にも
目から鱗な情報が本当に密に「これでもか!」というほどに詰まっていますので、ぜひ読んでみてください!

またこの記事の評判がよかったら、
『英語は絶対に逆から学ぶな!』の本の要約を引き続き書いていきます!
https://amzn.to/3ApkLM5

また、一緒に通っている仲間で
MBAに向けてクラファンを行なっているので、
よろしくければ、支援をお願いいたします!

それでは、また明日!

Have a nice day!

2719文字/96分

#最近の学び

#人生を変えた一冊




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