読んでつながる読書会、noteはじめます。

はじめまして。このたび、出版社KADOKAWAで読書会コミュニティ「ブックラブ」をスタートさせるにあたり、noteアカウントを立ち上げることになりました。

はじめましての今回は、ご挨拶の代わりにnoteアカウントを立ち上げた経緯や、noteでどんなことをしていきたいのかについてお届けします。

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外出自粛の中、家で読書を楽しまれた方も多いのではないでしょうか?

運営スタッフの私も、久々にゆっくり読書ができて、物語の世界にどっぷりハマったり、今まで知らなかった知識に触れて刺激を受けたりと、改めて読書の素晴らしさを実感しました。

でも、読後にふと思いました。

「この本を読んで、他の人はどう思ったんだろうか?」「私が感じたことは、皆も同じように感じているんだろうか?」

そして、読後にもかかわらず、レビューサイトを見に行ったり、SNSで感想を検索している自分に気づいたのです。


本を読んだ後、誰かにその本の話をしたくなりませんか?

「読書会」は、本を読んだ人たちが集まり、その感想についてとことん語り合う場です。
人の意見を聞くことで新たな発見が得られたり、自分も感想を伝えることでより本の内容を吸収できたりと、いいことづくめなのです。

でも、「読書会」と聞くと“本の知識が豊富な人の集まり”とか“本についてマジメに意見交換をしている”とか、少しかしこまった印象がありませんか?

その印象を覆すために、noteを開設いたしました。

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具体的にnoteでやっていくことは、これから徐々にお伝えしていきたいと思いますが、主にふたつを考えています。

ひとつめは、ブックラブで開催した読書会の様子をお伝えします。
一見敷居が高そうな読書会が、実際にどんな雰囲気かを知ってもらうために、わかりやすくお伝えしたいと思います。少しでも興味を持っていただき、ご参加いただけると嬉しいです。

ふたつめは、読書や読書会にまつわるコラムをお届けできればと思います。意識高めな内容よりも、本や読書に親しみを持っていただける内容を発信していけたらと思っています。

noteでみなさんとつながって、読書や読書会の楽しさ、素晴らしさを共有できると幸いです。
これからどうぞ宜しくお願いいたします。

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ブックラブのお申込み・詳細はこちらから(毎月1~10日に新規会員を募集しています)
https://sp.walkerplus.com/booklove/

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