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かんがえる・こうどうする・たのしむ カコタム

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Kacotamのメンバーが、思いおもいに活動に関わるアレコレを書いていきます。
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#オープン社内報

全体研修を通して伝えたかったこと〜学習支援のNPOにて〜

 札幌市を中心に、ひとり親世帯や生活保護世帯等を主な対象に、「環境に左右されない楽しい学…

Katsuya SAITO
1年前
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とある一言から振り返る活動の「今」

 先日、団体内のオンラインミーティングで、ふとした拍子に出た一言。 「カコタムは貪欲」 …

Katsuya SAITO
1年前
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学び支援事業ディレクターとしての3年目を振り返る~楽しい学びの場づくりへの挑戦録…

 北海道札幌市を中心に「環境に左右されない楽しい学びの場をすべての子ども・若者へ」をミッ…

Katsuya SAITO
2年前
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COVID-19との戦い~学習支援の現場から

 なかなか終わりの見通せない、COVID-19との戦い。日々、最前線で取り組まれている方々の苦労…

Katsuya SAITO
3年前
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COVID-19対策期活動ガイドラインをつくり、運用すること

 先日、小学生~高校生を主な対象として、学習支援の活動をしている認定NPO法人Kacotam(カコ…

Katsuya SAITO
4年前
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ゆるきち館長就任1年半を迎えて

 2016年11月、中高生の居場所「ゆるきち」(2019年より、中高生のオープンスペース「ゆるきち…

Katsuya SAITO
4年前
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支援の現場における、「わかるよ」の重み

 何か相談を受けたとき、自身にも経験のあることとかだと、「わかるよ。私も〇〇なことあった」というのは、ふっとでがちな言葉です。  友人関係や家族関係の中でなら特に気にすることもないのかも知れませんが、対人支援の現場においては、「わかるよ」を使ってよいものか、検討が必要なのではないでしょうか。  対人支援にかかわる支援者の行動規範として有名なものに「バイスティックの7原則」と呼ばれるものがあります。 ・個別化  ・受容  ・意図的な感情表出  ・統制された情緒的関与  ・

”距離感”問題の捉え方

 対人援助の現場で永遠のテーマともいえるであろう”距離感”問題。被援助者と援助者の間の関…

Katsuya SAITO
4年前
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学ボラ学習会

Kacotamには学ボラという訪問型学習支援の事業があります。 参加しているメンバーのnote記事…

かおり
4年前
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大人が分からないと言える環境

Kacotamには、大切にしていることをまとめたCredoカードがある。その1つに「『分からない』こ…

高橋勇造
4年前
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子どもと職場を訪問する理由

Kacotamは、企業や団体などの協力を得て活動することが多い。その1つに子どもが将来就きたい…

高橋勇造
4年前
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活動報告書製作員会の歩み

 認定NPO法人Kacotam(カコタム)では、寄付をいただいた方等へ1年の活動を報告する冊子「活…

Katsuya SAITO
4年前
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NPOの裏側の活動(バックオフィス)

NPOの表側の活動は、Facebookやホームぺージ等で見ることができる。でも、表の活動をするため…

高橋勇造
4年前
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非常時対応の3つのS

 未曾有の緊急事態となっているはずだけど、日常もちらほら残されているという不思議な情勢を感じています。  北海道では、法的根拠のない緊急事態宣言や緊急共同宣言が出されています。2018年の北海道胆振東部地震が記憶に新しい中、新しい戦いが始まりました。  地震のときの対応、そして現在進行形の対応を振り返ったときに、非常時対応の3つのSなんてものが見いだされました(ドラフト段階ですが)。  ※斉藤は非常時対応の専門家ではないことにご留意ください。 スピーディ(迅速な)対応まで