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銭湯の魔力

みなさんは銭湯、通われてますか?

若い人は旅行で温泉に入ったことはあるとか
ホテルの大浴場に数回入った経験しかないという人もいるかもしれません。


確かに銭湯のイメージはお年寄りが行くものとか、
昭和の名残とかいうものかもしれません。


私は月に2回ほど銭湯に行くのですが、
未だに10代は見たことがないですし、
20代っぽい方も数回しか見たことがないです。


しかし、銭湯はとても魅力の詰まった文化です。
若い人でも十分に通う価値があると思っています。


そのため、私は銭湯の文化をなくしてしまわないために、
若い人にも銭湯の魔力を知ってもらい、
是非日常で上手く活用してもらいたいと願っているので、
今の私の考えを話そうと思います。


まず、銭湯の1番の魅力は大きい湯船、大量のお湯です。
これが私の銭湯に通う全ての理由と言っても過言では無いです。

一般的な家庭のお風呂は足を伸ばしたら肩まで浸からない、逆に肩まで浸かろうすると膝が水面から出てしまうところがほとんどだと思います。

窮屈だな、と感じませんか?

人や銭湯にもよりますけど、
普通の銭湯なら肩まで浸かるのに足を曲げる必要もないし、
逆に体育座りのような形にしても足が水面から出ません。
私の場合は背が低いので顎の下辺りにまで楽々お湯に浸かれちゃいます。

こうすることで、
体が真の芯まで温まりもうなんかやばくなります。
家の風呂では到底感じることのできない気持ちよさがそこにはあります。

また、私はスマホ依存性レベルでスマホを見てるので、
毎日意識していても首が死にます。

そういう時は決まって銭湯に行きます、
銭湯ってのは不思議なもんでお湯に浸かってるとなぜが痛みが引いて楽になります。家の風呂より何倍も、


この絶大な疲労回復効果が私は銭湯の魔力だと思っています。


浸かっているのは同じお湯なのになぜか家と銭湯では圧倒的に回復が違う。
なぜなんでしょうかね、
やっぱり湯量なんでしょうか?


また、
銭湯は疲労回復効果だけでなく、
精神的なリフレッシュ効果もめちゃくちゃ高いと思います。


いまいち家のお風呂って湯船に浸かっててもぼーっとできないじゃないですか?(少なくとも私はできないです)


でも、銭湯の湯船に浸かってるとなんかもう脳が溶けるんじゃないかってくらいめちゃくちゃぼーっとしてきますよね、

水風呂なんか入ると頭ぶっ壊れますよね?


そして、銭湯入ってすぐ家帰って寝た時の多幸感まじでヤバいですよね?



「入浴」という行為は同じなのにこれだけの差がでてくるのも、これも銭湯の魔力だと思います。




今まで私の銭湯愛を長々と語ってきましたが、


銭湯はめちゃくちゃに自分のQOLをあげてくれるものだと感じていますし、
もうなくてはならないものだなとまで思っています。

私は最寄りの銭湯まで1.5kmあるので週2とかで
行けるものじゃないですが、(近くにあれば行ってますけど)
月2回でも十分に銭湯の恩恵を受けているなと感じています。


これが1回470円前後、都内共通入浴券を使えば440円。
全然投資できる、いやむしろするもんだと思います。
体は資本ですから。


というわけで自己投資として、
体も脳も回復できる銭湯、1回行ってみてもいかがですか?

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