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AI時代を生き抜くWebライターの戦略術

こんにちは!株式会社Innovation X Solutonsの高濱です!

「これからWebライターとして副業をしたいけど、稼げるの?」
「AI時代を生き抜くために、必要なスキルとかあるの?」

私自身、現在は会社でWebマーケターとして日々、Webライターの方と協力しながら、SEO施策の仕事をしています。

また、大学時代にはクラウドソーシングを活用して、SEOの案件を請け負い、Webライターとして仕事をしていました。

この記事では、私の経験や体験をもとに「AI時代を生き抜くWebライターの戦略術」を解説します。


AI時代を生き抜くWebライターの戦略術

結論、AI時代を生き抜くWebライターの戦略術は下記の3つです。

①:専門的なジャンルの記事を書く
②:複数スキルをつけて交渉をする
③:ブログにチャレンジしてみる

上記は私自身も実践し、Webライターとして市場価値が高められると信じています。

では具体的に解説します。

①:専門的なジャンルの記事を書く

Webライターの戦略術の1つ目は「専門的なジャンルの記事を書く」です。

というのも、専門的なジャンルの記事は「高単価」なので、「収入が多くもらえる」という高いモチベーションを保ったまま、仕事ができるからです。

専門的なジャンルの記事でいうとこんな感じ。

・IT
・金融
・投資
・仮想通貨
・メタバース

などなど。

その業界に詳しいほど、記事の単価も上がります。

特に、専門的なジャンルはWebライターの競争が少ないので、比較的高単価で仕事を受けることができます。

例えば、上記のようなジャンルの業界で働いている方であれば、高単価案件を受けられるかと。

「専門的なジャンルは書くのが難しい…」という方でも、勉強すればOKです。

今までのWebライティングスキルと専門ジャンルの知識を武器にして、高単価案件にチャレンジしてみると「市場価値の高いWebライター」に成長します。

②:複数スキルをつけて交渉をする

本音を言うと、Webライターは増えていますが「優秀なライター」は不足しています。

ここでいう「優秀なWebライター」というのは「Webライティング+α」のスキルを持つ人のことです。

・Webライティング+SEO
・Webライティング+取材力
・Webライティング+Webデザイン
・Webライティング+Word Press

ただ、文章を書くだけではなく、有益なコンテンツを納品してくれるWebライターはかなり貴重な存在となります。

例えば、「Webライティング+SEO」のスキルがある人は、下記のような会社の「売上アップ」につながるような提案ができます。

例)「Webライティング+SEO」のスキルがある人の提案
SEO記事から資料請求、お問い合わせにつながるようにCTAデザインを変更してみてはどうでしょうか?CTAデザインを改修することで記事からのフォーム遷移率が上がり、CVRアップが期待できるかと思います。ちなみに競合のSEO記事のCTAのデザインはこんなデザインです(ドキュメントやスライドにCTAデザインをまとめる)

このようなWebライターは依頼主からするととても重宝する存在であり、「逃したくない」と考えます。

結果、長期的なビジネス関係となり、安定して収入を得ることができます。

さらに、スキルアップすれば、WebマーケターやWebデザイナーになることも夢ではなく、キャリアパスが広がります。

③:ブログにチャレンジしてみる

Webライターとして1年ほど仕事をした後は、ブログにチャレンジするのもありです。

Webライターがブログをやるべき理由は大きく5つあります。

・自分の資産が作れる
・Webライティングスキルがアップする
・Webマーケティングの勉強ができる
・本業とブログの相乗効果で成長スピードが上がる
・収益化して独立・起業することもできる

Webライターがブログを運営することで「スキルの習得」「高単価案件の受注」「独立・起業」が期待できます。

ブログを運営するだけで、たくさんのスキルが身につきます。Webライターと同時並行でブログを運営するのはとても大変ですが、やる価値はかなりあります。

もしも「将来的にはWebマーケターになりたい」「Webライティングを極めてブログを収益化させたい」という方は、ぜひ、今からブログを始めてみるのがおすすめです。

AIによって淘汰される可能性があるWebライター3つの特徴

ここまで、AI時代を生き抜くWebライターの戦略術をご紹介してきました。

では、反対にAIによって淘汰されてしまう可能性のあるWebライターにはどんな特徴があるのでしょうか?

①:単価の安い仕事ばかりする
②:専門的なスキルがない
③:1つの案件に依存している

時代の流れもありつつ、Webライター同士の競争が激しくなり、同時に低単価で消耗…という、残酷な現実となってしまう可能性があります。

具体的に解説していきます。

①:単価の安い仕事ばかりする

淘汰される可能性があるWebライターの特徴の1つ目は「単価の安い仕事ばかりする」です。

単価の低い仕事ばかりをするWebライターが消えるかというと、「働くモチベーションが消滅し、結果、挫折」してしまうからですね。

人間の本能として「稼げない」「面倒くさい」という状況になると、結果、諦めてしまいます。

例えば、Webライター歴が1年以上ある方でも、「まだ自分にはスキルがない…」からといって、単価の低い仕事だかりを受けるのはNGです。

Webライター歴が1年以上ある人は、すでにライティングのスキルがあるため、文字単価でいうと「1円以上」が理想です。

つまり、実力があるのに自分の実力を下げ、誰にでもできる単価の安い仕事ばかりしていると、結果、稼げなくなり、モチベーションが消滅するということです。

特に「真面目だけど、自信のないWebライター」が陥りがち…。

ある程度経験を積んだら、自分がら単価アップの交渉をしたり、積極的に高単価案件を狙ったりするなど、チャレンジしていきましょう!

②:専門的なスキルがない

淘汰される可能性があるWebライターの特徴の2つ目は「専門的なスキルがない」です。

というのも、Webライターが増えると、「専門性の高いWebライター」に仕事が依頼され、未経験・初心者Webライターの仕事がなくなるからです。

こうなると、「仕事の奪い合い」が発生しますよね。

スキルのあるWebライターが生き残り、スキルのないWebライターは淘汰されてしまう可能性があります。

③:1つの案件に依存している

淘汰される可能性があるWebライターの特徴の3つ目は「1つの案件に依存している」です。

というのも、1つの案件や企業に依存すると、クライアントの都合で急に仕事が終了することがあるからですね。

例えば、会社の売上が下がり、今まで外注していたWebライターさんの契約を終了してしまう、ということがあります。

こうなると、自動的に仕事がなくなるので、安定した生活ができなくなります。

実際に私も大学時代にWebライターをしていたときに、会社の都合で案件の打ち切りをされたことがあります。

特に1つの企業から専属でWebライターをしている方は明日からの収入がゼロ。生活できなくなります。

そうならないためにも、複数の案件を抱えつつ、有益なコンテンツを納品してくれるWebライターとして成長しましょう!

まとめ

この記事では、「AI時代を生き抜くWebライターの戦略術」を解説しました。

AI時代を生き抜くためには「専門性」「複数スキル」「ブログ運営」をして市場価値の高いWebライターになることが重要です。

今、Webライターとして頑張っている方は大変だと思いますが、スキルアップや単価アップさせる方法はたくさんあります。

ぜひ、明日からでも今回ご紹介した内容を参考に、行動していきましょう!


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