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「わかりあえない」の壁をこえる方法
人間関係におけるあらゆるトラブルや悩みは「わかりあえないこと」からきているのではないかと思う。
「わかりあえない」というのは、つまり自分と相手の「なにかがちがう」ということだ。性格や、考え方や、経験や、優先順位などのなにか、あるいは複数がちがう。
そのちがいに気がつくのは「わかってもらえない」「伝わらない」という悲しみや悔しさがきっかけだったりするのだけど、そんなとき、わたしは「把握したい」と
多様化が進むと「コミュニケーション」が大事になる
「シビックプライド」という概念がある。
これは都市に対する市民の誇りを指す言葉で、自分自身が関わって地域を良くしていこうとする、ある種の当事者意識に基づく自負心がシビックプライドだ。
2008年には宣伝会議から「シビックプライド―都市のコミュニケーションをデザインする」が出版され、注目を集めた。アムステルダムの「I amsterdam」などが有名な事例だ。
シビックプライドが注目を集め始めた
不満は財産、不安は鍵。
これもまた会社員時代の話なのだけど、わたしは前回のnoteに書いたように、お節介で解決魔なのと、在籍期間が長く年下のスタッフばかりだったので、社内で保健室のおば…おねえさん(20代だったし!)のような役割になることが多かった。
「なにかあったらこの人に言えばいい」と頼ってくれることは、うれしくもあり、気がつくとどんどん仕事が増えるという問題もあり、「解決してあげたいけどこれキリがないな!」という