初めて米からおかゆ作ってみた
おっさんの雑飯0073
晩飯は消化にいいものを、という伴侶からの要請。
単純な私が真っ先に思いついたのは『おかゆ』。
そういえばいつも炊いたご飯から作った『なんちゃっておかゆ』ばかりで、米から作ったこと無かったな、ということで
ちゃんと作ってみました。
低温調理用のポットがあればめちゃくちゃ簡単。
沸騰させたら弱火でしばらく火を通してポットにぽん、で完成。
で、
またしても単純な私。
おかゆの相棒といえば『うめぼし』だろう、ということで冷蔵庫のうめぼしの容器を持ち上げてみると妙に軽い。
「???」と不安になりつつ蓋を開けるとすっからかん。
外から中が確認できない容器だったことが災いしてここまで全く気付かず。
私と伴侶のずぼらな悪癖がここでも出てしまいました。
なんてこったいうめぼし無いとかどうすんだよおろろろろとしばし狼狽えたものの、でもまあ無いもんはしょうがない、とあっさりさっくり開き直り、おかず含めどうにかこんな感じにでっち上げました。
大英雄うめぼしの代わりになるようなものは早々見つかりません。
『画竜点睛を欠く』ではあるものの、已むを得ず。
おかゆの付け合わせに、市販の『塩こんぶ』と、赤味噌で渋めに仕上げ油をしっかり切った『肉みそ』。
副菜に、地味に初めてだった『豆苗のおひたし』と、うちの定番『にんじんのきんぴら』。
『肉みそ』は漫画かなんかで見かけてやってみたかったので作ったのですが、私はそこまで合うとは思いませんでした。普通のご飯の方が絶対合う。『塩こんぶ』は抜群でした。乗っけてこんぶがふくらんだ辺りでかっこめばもう至福。うめぼし程ではないにしても大健闘でしょう。
久しぶりの『おかゆ』でしたがなかなか楽しめました。
が、
食後にこれを書いているのですが既に空腹気味。
しかし今、夜食なんて食べたら調整が台無しになってしまう。
でもなあ、
いや、
でも、
いや、
それでは、また次回。
何卒サポートのほどよろしくお願いいたします。 皆様に頂戴致しましたお気持ちは御恩報として全て我が伴侶に捧げさせていただきます。