好き嫌いの周波数

好き嫌いは存在否定ではない。
そう考えたらラクになる。
怒ってもいい、嫌ってもいい。
そう思えたらラクになる。

いわば自分との調和であり、周波数のようだ。
感情を出すことは自然なこと。
むしろ出した方がいい、そんな風にも思う。
私はこう思う、そう伝えるだけでずいぶんと変わる。

嫌いとは違いすぎて受け入れられないことで、
そんな気持ちの大きさのように思う。
だから嫌いが好きになることだってあるのは、
自分の中での違和感がなくなった時。馴染んだ証だ。
その逆もまた、合わなくなっていった進行形。

好きを知ると、嫌いを知る。
嫌いを知ると、好きを知るのだ。
あって当たり前、ないのは違和感。人間だもの。
どこまでいっても似た者探しなのかなって思うね。

心が繋がっていられたら、それだけでよかった。
自分と同じ気持ちが相手にもあったら嬉しい。
お互いに想っていられることの幸せを改めて感じる。