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前田家の世界一周

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2023年8月1日から世界一周の新婚旅行に出ました。このマガジンでは、旅中のログと、旅を通して感じる夫婦関係の揺れうごきをまとめています。週1回更新中。旅行が好きな方、世界一周に…
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2024年10月の記事一覧

中央アジア最後の国、カザフスタン【前田家の世界一周】

中央アジア最後の国、カザフスタン【前田家の世界一周】

ついに中央アジアエリアの最後の国、カザフスタンへ向かいます。

中央アジアに来る前までは、「何もなくて不便なのではないか」「何もないが故に、そんなに面白くないのではないか」なーんて、あんたバカァ!???なことを思っていました。今では、中央アジアを離れたくないです。

カザフスタン滞在カザフスタンとは

カザフスタンは、中央アジアに位置する広大な国で、面積は世界第9位を誇ります。そうなんです。意外と

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山と自然に囲まれ、秋の訪れを感じたキルギス【前田家の世界一周】

山と自然に囲まれ、秋の訪れを感じたキルギス【前田家の世界一周】

中央アジア、楽しいなあ。

ウズベキスタンを去り、キルギスのビシュケクへ。キルギス・ビシュケクには、7日間滞在していました。

キルギス滞在キルギスとは

キルギスは中央アジアに位置する内陸国で、正式名称は「キルギス共和国」です。キルギスは「中央アジアのスイス」とも称されるほど、美しい山岳地帯や湖が広がる国としても知られています。

スイスのような広大な自然があることは確かですが、首都ビシュケクの

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推せる国ウズベキスタンと、日帰りで行ったタジキスタン【前田家の世界一周】

推せる国ウズベキスタンと、日帰りで行ったタジキスタン【前田家の世界一周】

一言、いいですか?

ウズベキスタン、最高。

ウズベキスタンにて生F1で聞いた、エンジンの轟音の興奮が冷めやらぬまま、次の国「ウズベキスタン」へ向かいます。

ウズベキスタンでは、首都タシケントと、観光地で人気のサマルカンドの2カ所に滞在します。

今でこそ、タシケント!サマルカンド!ってドヤ顔で話していますが、行く前までは「ウズベキスタン」と言われても、ゼロ反応でした。中央アジアにある国、くら

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アゼルバイジャンに行ったら、F1やっていました【前田家の世界一周】

アゼルバイジャンに行ったら、F1やっていました【前田家の世界一周】

社交的な毎日が続いたジョージア・トビリシ(あと、ちょっとだけバトゥミ)を出発し、お隣のアゼルバイジャンへ行きます。

アゼルバイジャンへ、いざ入国アゼルバイジャンは、引き続きカスピ海沿いにあるコーカサス地方の国です。シルクロードの一部であり、ペルシャ帝国やオスマン帝国、ロシア帝国の支配下にあった歴史も持っています。1991年にソビエト連邦から独立し、以降は石油と天然ガスを豊富に持つな国として経済成

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まったり過ごしたジョージア・トビリシとバトゥミ【前田家の世界一周】

まったり過ごしたジョージア・トビリシとバトゥミ【前田家の世界一周】

トルコで、外を歩き回れる自由さに感動し、その勢いで次の国ジョージアに来ました。ここも、がっつり歩ける国と聞いているので、とても楽しみです。

ジョージアとはジョージアは、コーカサス地方に位置する東ヨーロッパと西アジアの交差点にある国です。黒海に面し、北にロシア、南にトルコ、アルメニア、東にアゼルバイジャンと国境を接しています。

中世にはグルジア王国して繁栄しましたが、様々な帝国からの侵略を受け、

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世界一周も残り100日。得たことをまとめてみました【前田家の世界一周】

世界一周も残り100日。得たことをまとめてみました【前田家の世界一周】

昨日気づきました。帰国予定日から逆算すると、旅の残り日数が100日を切っていました。旅が終わりつつあることが、悲しいというよりは残念に感じています。

2023年8月に旅を始めて1年半。始まった頃は、いつ帰国するんだろう。いつまで海外にいるんだろう、とよく考えていました。先が不透明な旅も、いよいよ終わりが見えてきました。無期限の世界一周が、終わるぞ。目覚まし時計をかけない生活が終わるぞ。帰国後の仕

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気球に乗って空を飛んだカッパドキア【前田家の世界一周】

気球に乗って空を飛んだカッパドキア【前田家の世界一周】

トルコの首都イスタンブールから、カッパドキアへ移動します。バスでも移動ができますが、飛行機でささっと、1時間20分のフライトです。

そういえば、イスタンブールにも、カッパドキアにも空港が2つあります。私は知らなかったので、イスタンブールやカッパドキアを行き来する人は要注意です!

私たちの行きの便は、イスタンブール空港→ネヴシェヒル・カッパドキア空港でしたが、帰りの便は、ネヴシェヒル・カッパドキ

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