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爽やかに起きる最適解は「時計を見ない」だった。

寒いですね。
おふとんから出るために勇気の要る日が続いています。

私の場合。出社日はアラームを5時35分に設定しているので、毎朝、アラームが鳴ったらおふとんを出て身じたくを始めるんです。

起き上がる時刻には暖房のおかげで室内もぬくもってます。
が、おふとん及び毛布のぬくぬく感は掛け値なしですから。毎朝の事とはいえ、そこから出るのはなかなか難儀なわけです。

で、アラームが鳴る前に目が覚めた場合のルーティーンもあります。
まず枕元のスマホを手に取って、時刻を確認。
そのままSNSを少し眺めて、ブルーライトの力を借りながら目を覚ます。
アラームが鳴ったところで止めて、観念して起き上がる……という流れです。


でも今朝は違いました。
目が覚めたけど、まだアラームは鳴ってない。
室内も真っ暗なので、いま何時なのか分からない。

いつもなら枕元のスマホを手に取るところ。
けれど今日は思い切って、時刻を確認せず、そのままおふとんから出ました。

部屋の電気をつけて、時計を確認すると、ちょうど5時半。
あと5分はおふとんの中で過ごせた事になるけれど、起き上がった流れでそのまま身じたくを始めました。

その時に思ったんです。
いつもより気分がスッキリしている、と。


考えてみれば当たり前の話でした。
ブルーライトの効果が侮れないとはいえ、アラームが鳴るまでのタイムリミットに急かされながらスマホを眺める。
そしてアラームが鳴ったら、観念して覚悟して気合いを入れて起き上がる、という選択をしている。
脳にしろ心にしろ、朝からどれだけの負荷をかけてるんだって話ですよ。

いま何時だか分からないけど、とりあえず起きてみる。
そして行動を開始する。
同じ「自発的に選ぶ」でも、ずっと前向きです。


今日、6時45分頃の西の空。
グラデーションの素晴らしさ、
今の時期は晴れてるとほぼ毎朝見れます。

私はストレングス上位に「規則性」を持っているので、毎日やる作業は極力ルーティーン化するようにしています。
ただ、ルーティーンの内側にいるだけだと、気付けない事や見えないものもある。
自戒を込めつつ、そう主張したいです。

早起き出来たのが嬉しくて、久々に朝時間にnoteを書いてみました。
今日も良い日になりますように◎


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薫
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