食べもの写真、撮るか撮らずにおくか。
noteの投稿企画ページで「#おすすめテンプレ」のハッシュタグがついた投稿作を眺めている時に、こちらの記事を拝見しました。
やり方は至って簡単。
スマホのカメラロールの中から2か月分をさかのぼり、その中から見つかった「食べ物の写真」を、その時の思い出を添えて貼るというもの。
昨日書いた記事が長文になってしまったし。
ゆるゆると書くのに良いかもしれない。
と早速思い立って、テンプレートをお借りしました。
1.スマホで2ヶ月前までさかのぼって貼る
スクショした範囲、推しに関する画像しか無かったのでぼかしました。
(逆にやらしいような気もしなくもない)
2.キャプションに日付と食べ物とひとこと書く
先日、埼玉県の本川越へとお出かけした時のことを書いたんですよ。それがこちら。
ここと重複する写真もあるため、上記の記事に載せたもの以外の「食べもの写真」を抜粋してみます。
以上です。
え、嘘。
とか思って念のため、改めて写真を一枚一枚眺めてみたものの。
本川越で撮ったスタバのさくらシフォンケーキや、買って帰った桜もちの写真を除けば。
この2か月間に撮っている「食べもの写真」は、本当にこの一枚のみでした。なんてこった。
3.アップしてみてどんな気持ちかを書く
宇都宮駅で食べたスパイスカレーとか。
職場の送別会で出てきたシーザーサラダに伴うエピソードとか。
恋人とのお花見のあとに寄ったMUJIカフェで食べた一汁三菜ランチの素晴らしさとか。
食わず嫌いを克服できたシナモンロールとか……。
本当だったらこの期間だけでも、食について語れることがいろいろあったはずなのに。
画像で振り返ることが出来たのは、岩下の新生姜グミだけでした。びっくりだ。
(むしろよく撮ってたもんだよ)
しかし見方を変えれば。
画像とキャプションでさらりと解説して終わるだけではない、深掘りできる話題を思い出せた……とも言えたりするはず。多分。きっと。
・撮って残すことで、いつでも鮮やかに呼び起こせる手段を得る。
・撮らずにいったん思い出にしてしまうことで、いつか不意に思い出した時の、溢れる言葉と感情に期待する。
「食べもの写真」を撮るか、撮らずにおくか。
今後、その判断でもって岐路に立たされることになりそうです。
やる前には正直思ってもみませんでした。
そしてどんな気持ちか、を率直に書くなら。
明日からの記事の話題が出来た! という喜びがいちばんです。現金なヤツです。
坂口さま、テンプレートありがとうございました!