インドネシアを知る〜ラマダンの夜に〜多様性を味わう共生の食卓へ②
シュアハウスでのインドネシア人との共同生活が続いています。
イスラム教のラマダンの期間に入り、夜の感謝の食事がとても大切なことを感じています。
日本での就労するインドネシア人をはじめとするイスラム教徒は、豚肉の食材やエキスを使わない食料品の流通が進んでいない現状に直面していると思います。
私は、インドネシアからの外国人就労者たちが、日本に来て、リアル店舗での買い物の楽しみも味わってほしいと感じています。
やはり、彼ら彼女らは安心して食料品を入手するためにインターネットでの注文を行うことが最も一般的な方法となっています。
やはり、現在、日本国内の地方地域では、ハラール認証食品の販売が、活発に行われてはいないと思います。
イスラム教徒は他の手段を探さなければなりません。
まず第一に、イスラム教徒向けの豚肉不使用食料品を取り扱うネットショッピングプラットフォームを充実させることが必要ではないか?思いましたが、調べてみると積極的に取り組んでいる企業や団体があることがわかりました。
これにより、イスラム教徒は自宅から簡単に注文することができ、豚肉不使用食料品の選択肢が広がるので、まず、私自身が良く知らなければならいと感じています。
第二に、ネットショッピングプラットフォーム上で豚肉不使用食料品に関する詳細な情報を提供することが必要です。
商品の原材料や製造過程などの情報を明確に表示されているかを理解して、イスラム教徒が安心して商品を選ぶことができるようにする、この情報の伝達も私たちに必要です。
さらに、ハラール認証制度の普及や啓発活動が重要ですね。
また、イスラム教徒が安心して食料品を入手できるようにするために、日本国内でイスラム教徒向けの豚肉不使用食料品を提供する企業やリアル店舗が、増えてくれたなら良いと思います。
イスラム教徒が日本国内で安心して食料品を入手することができる環境を整備することを考えていきたいと思います。
現在の日本政府の政策において、ハラール食品推進の施策は進行中であり、なくなっているわけではないと思いました。
日本政府のウェブサイトや関連組織のウェブサイトを調べると、ハラール食品推進の施策はまだ進行中であり、確認できました。
日本農林水産省のウェブサイトでは、国内・海外の複数の認証機関からハラール認証を取得する取り組みが行われています。また、他の情報源によると、ハラール認証を取得し、日本が誇る製品を世界各国に販売している企業も存在します。
共生社会の観点からは、さまざまな食の文化に配慮し、イスラム教徒を含むすべての人々が快適に生活できる社会を目指す必要がありますね。
現場での私たちの取り組みがまさに必要だと感じています。
次回以降にまた記事を書いていきたいです。
今夜は、苦手だと思っていたインドネシアの辛い味にラマダンの夜を感じています。
明日の夜は、インドネシア人とベトナム人と私とで厳かに食事をする約束をしています。
食事を一緒にすることが本当に大切だと心から感じています。
私はもっともっとインドネシア料理を知りたいと思います。
日本は、日本の将来のために良い仕組みを築いていくことが出来ると思います。
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