相手の意見の全否定は絶対にダメ

今日は、『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか』の「相手の意見の全否定は絶対にダメ」を読みました。

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●学んだこと

信頼関係を作り、相手の意見を引き出したければ、まずは相手の話に耳を傾けることが大切なのだそうです。

2人で対話する時は、真正面から向き合い、相手の目を見て全身全霊で相手の話を聞くと良いといいます。

しかし、堅苦しく考える必要はなく、単純に相手のことをもっと知りたいと思えば、自然と聞く姿勢になるそうです。

逆に、絶対にやってはいけないのは、せっかく聞き出した相手の意見を頭から否定することだと筆者は考えています。

そうすると、相手の心に壁を作ってしまい、「言っても無駄なんだ」と思い込んで二度と前向きな意見を言わなくなるそうです。

●考えたこと

相手の話に集中することを、固く考えすぎていたなと気付きました。

正面から、目を見て、などは手段として大切ですが、根本的に相手のことを知りたいと興味を持つことが重要なのだと分かりました。

今はリモートで顧客と話す機会も増えてきたので、相手を恐れずに関心を持ちつつ、画面ではなく極力PCのカメラを見ることで、オープンな話し合いができるように意識していきたいです。

また、相手の意見を頭から否定しないことは、今までも意識してきましたが、焦っている時や苛立っている時にも一貫して実行できるように、改めて頭に入れておきたいです。