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期限を切りづらい仕事も、必ず期限を切るべき理由

今日は、『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか』の「アイデア出しも期限を切る」を読みました。

●学んだこと

例えば何かのアイディア出しのように、期限を切りづらい仕事もありますが、そういった仕事も期限を切ることを筆者は勧めています。

なぜかというと、いかなる仕事も期限を切らなければそこで停滞してしまうからだそうです。

締切を意識した方が、最終的にはよい結果が出るといいます。

実際筆者も、コンサルなどの仕事でお客さんに提案をする場合、まず30分から1時間など時間を制限して、ブレインストーミングをしているそうです。

その後、そこで出たアイディアを掘り下げたり、具体的な形にするディスカッションや作業に移るといいます。

⚫︎考えたこと

たしかに、何をするか具体的に決まっていない作業において、期限を切らないと延々と時間だけが過ぎて疲労も溜まる経験があります。

それでも期限を切って、完璧でなくても良いから最低限叩き台になるものを作る意識が大切だと改めて分かりました。

結局手を動かしてみると何かしらのヒントが生まれることもあるので、ダラダラ立ち止まるのが一番時間の無駄なのかもしれません。

期限を切ることは、自分の作業でも、誰かに作業を依頼する機会でも必ず考えるようにしていきたいと思います。

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